いどーちゅー 米津side ページ33
翌日
引っ越し屋さんに荷物を運んでもらって
俺達は別の車で新居に連れていってもらう
朝早くに家を出たのでAはくてっと俺にもたれかかってうとうとしている
米「今日朝早かったから疲れてるんじゃない?
寝ててもいいよ?」
「玄師さん」
Aは俺の言ったことには答えず、寂しそうに呟いた
米「ん?」
俺が聞きながらAの俺とは全然違う綺麗な髪を撫でると
その手をきゅっと弱々しく握った
「「パプリカ」を歌ってるのは私より大きいけど子供でしょ?」
米「そうだね」
何かその子達と自分の違いにコンプレックスを感じているのだろうか
「その子達は
私と違う?」
米「どういうこと?」
「玄師さんにとっての私と
玄師さんにとってのあの子達
同じ?私の代わりになれる?」
米「ッ………!」
俺が自分と違う子供に触れて
一緒に笑っていることも知っているんだ
だって
あの時、Aは
部屋の隅っこで
撮影しているところを見ていたんだから
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梟 - 猫ロンさん» うあぁぁ!だ、大好きな作者さんに見てもらったぁぁ!ありがとうございます!ただ、もう少し語彙力ある作品を書けていたらもっと良かったんですが… 最初らへんなんかもうごっちゃごちゃしてるし…これからも、もっと分かりやすい文章が書けるようにがんばります! (2019年11月23日 13時) (レス) id: 0632cd1f3c (このIDを非表示/違反報告)
猫ロン - こんにちは!小説書くの凄く上手いですね!後、私の作品いつも見てくださってありがとうございます。 (2019年11月14日 13時) (レス) id: 7f1780cd15 (このIDを非表示/違反報告)
梟 - ふぉとさん» ↓すいませんレス付けるの忘れてました………ふぉとさんへの返信です (2019年10月30日 17時) (レス) id: 0632cd1f3c (このIDを非表示/違反報告)
梟 - 返信こないからキレてるかと思った!よかった!最初らへんは文章ごっちゃごちゃで今見たら恥ずかしいですがうれしい そして自分の作品の前編を見にきてるイタイ作者である (2019年10月30日 17時) (レス) id: 0632cd1f3c (このIDを非表示/違反報告)
ふぉと - さしぶりにみにきたのですが本当に呼んでくれタァァ!(テンションがおかしい名前はもちオーケーですよ!後いつまでたってもすこ(返信遅れて申し訳ない! (2019年10月28日 19時) (レス) id: f531edd03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梟 | 作成日時:2019年7月11日 20時