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ルフィが武装色の覇気でロギアであるシーザーを捕まえた
それにフランキーは驚いている様子
「あれが覇気か!!すげェなルフィの奴
ロギアの能力者を掴んでやがる!!」
『けど所詮は覇気
侮れないことには変わりないよ』
「Aの言う通り、武装色の覇気は“実体”を捉える力
「海」や海楼石のエネルギーのように、相手の能力を奪えるわけじゃない…!!
“ガスガスの実”の実力を、私達はまだ知らない…!!」
そこか等の戦闘に関して、ルフィには驚かされることばかり
毒ガスを一気に吸い込んでも全く効いてなかったり
シーザーがスライムを使って大爆発を起こしてもヘッチャラなだったり
この2年で相当強くなっていることが分かった
…やっぱりすごいや、ルフィ!
「ロビン!!フランキー!!
コイツ入れとくモンねェかな!!
ロギアだから縛ってもよー!!」
「タルでもねェかな…」
『ローが居たら海楼石の錠を持ってきてもらえたんだけど』
さてどうしたものか、と考えているその時
「あ…!!」
「え?」
突然ルフィが苦しそうに呻き始め、白目を向いて地面に倒れたではないか
急な展開に私達はついていけず、ただ混乱するばかり
ただ言えるのは、恐らくシーザーの能力の1つ
ただそれだけだった
───
──
─
ルフィ達がシーザーの能力に翻弄されている一方
研究所の廊下で息を荒くさせ、口から血を吐きながらうつぶせるロー
ローも彼らと同じように、1人の男によって作戦を阻まれていた
「
我々とてシーザーを信用してはいない
───だから彼は周到に潜り込ませておいたんだ、モネをな」
淡々と話す男を睨み上げるローは、しくじったと心の中で舌打ちをする
まさかこの男がパンクハザードに来ていた、なんて誰が思っていただろうか、と
「今では「王下七武海様」か…
偉くなったもんだ…」
「いつここへ…!!ヴェルゴ!!!」
「つい今しがたさ
丁度ドレスローザにいてな…
SADのタンカーが出るというので、乗ってきて正解だったよ」
「ハァ…ハァ…何が正解だ…!!
俺がお前らに危害を加えたか!!?」
「既に実害が出ていたらお前はもう今生きていない
大人に隠し事をしてもバレるものだ…ロー」
クスクスと笑うモネを見て、コイツが逐一報告していたのだと理解するロー
動きが把握されているのなら、早いところ
消えて貰うしか、ない
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プスメラウィッチ - 続き頑張って下さい😊 (9月20日 12時) (
レス) id: 875dfe50a5 (このIDを非表示/違反報告)
石ころ - 好きです！！！頑張ってください！つか身体張るなよ主人公！張りすぎだよ主人公！(ごめんなさい (2022年12月28日 9時) (レス) @page13 id: c9b27d8eb7 (このIDを非表示/違反報告)
鬼 - 面白い…！その一言につきます！ドレスローザ編も楽しみにしてます！更新頑張ってください (2022年11月28日 7時) (レス) @page13 id: ae0b8a4349 (このIDを非表示/違反報告)
ペコニル - 凄いワクワクしながら読んでいます！戦闘シーンや日常の会話のシーンが詳しく書かれていて面白かったです^ ^今後の展開を期待して更新を待ってます〜！ (2022年1月5日 8時) (レス) @page13 id: 1cf5eedf1d (このIDを非表示/違反報告)
Kk(プロフ) - 道産子さん» 道産子様、続編の度にコメントを下さり本当にありがとうございます!そしてお待たせしました!!ローさんがいつむくわれるか…それは書いている私にも分かりませんww(おい)ですが最終的にはくっつくように書いていきますでの、今後の展開に期待して下さればと思います!! (2021年9月4日 12時) (レス) id: 1e9bbdba10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK
| 作成日時：2021年9月2日 17時
