L e t t e r 2 (ページ5)

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story 31 ページ5

祐也side

Aちゃんと別れ際まで会話が続いた。

そう . 別れ際まで。

.

祐「やっぱりAちゃんもそう思うよね？！」

さっきまで普通に話していたAちゃんが急に黙り込んだ。

祐「ごめん、俺なんかまずいこと言った？」

.

『そんなことないよ！！ただ . . .

.

.

バイバイするのが寂しいだけ . . . 』

俺は話すのに夢中になって、気づかなかったけれど . 既に別れる場所に着いていた。

寂しそうに俯くAちゃんの姿を見ていると .
俺も寂しさがこみ上げてきた。

.

祐「ごめん . ちょっとだけこうさせてて . . .
次に会うまでの充電 . . . 」

気がつくと俺はAちゃんを抱きしめていた。

Aちゃんも最初は驚いていたけれど .
少しすると . 俺の背中に手を回して受け止めてくれた。

.

祐「すぐにまた会いに来るから. . . 絶対。」

『約束だよ . . . ？』

祐「うん。約束。」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『それじゃあ私、そろそろ行くね？』

そう言って . Aちゃんは俺に背を向けた。

待って . まだ一緒に . . .！！

.

祐「待って！！」

体は勝手に動いていた。

俺は . 彼女の手を引き寄せ .

.

.

キスをした＿＿＿＿＿＿。

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お久しぶりです！！！！

更新遅くなってしまい、ほんとに申し訳ございません(；´・ω・)

これからちゃんと更新できるように頑張りますので . よかったらこれからも【L e t t e r 2】をよろしくお願いします！！

あぃす：