慧くんパパになる 2章

36話 光side ページ19

光side




あの時俺がいなかったら
って思うとゾッとする…



でも今は、吸引もして落ち着いてるけど
少しだけ苦しそう



誕生日なのに、可哀想に…



規則正しく俺がAの、胸を叩いてあげる



山田は夕飯の準備をしてる
そろそろ、みんな来るかな…




ピンポーン




涼｢はぁい！｣





知｢お待たせー｣



裕｢お待たせー！｣



圭｢ケーキ買って来たの！｣



雄｢おじゃましまーす｣



薮｢おじゃましまーす｣



大｢Aは？！｣



涼｢静かにっ、今寝たところだから｣



ぷっ…怒られてる



光｢おつかれさん｣



中に入ってきたメンバーに言う



知｢あら、寝てるの｣



光｢さっき、喘息なっちゃってさ…｣



裕｢そっか…だから苦しそうなのか…｣


とか言いながら、裕翔はカメラを構えて
めちゃめちゃAの写真を撮ってる




大｢ホントだ…｣



光｢大ちゃんここ任せていい？｣



大｢ん？いいよ！｣



よし、ここは大ちゃんに任せて
山田の手伝いしますかね

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