1話 ページ2
Aside
「いってきまーす」
食パンをくわえて、玄関に行く
母「あ、A！今日先生来るからね！早く帰ってね！」
やけにテンションの高い母に、テキトーに返事をして
走って、学校まで行く
そう、遅刻してます‥
チャリ使いたいけど、もうその時間さえ勿体無く感じてダッシュ
そして、教室にスライディング
先「はい、アウト‥」
くっそ‥
クラスからはドット笑い声が起こる
「‥////」
恥ずかし‥なにしてんの私‥
涼「今の最高っ‥ぷっ」
こいつは幼馴染の涼介
向かいに住んでる
なんだかんだで腐れ縁
サッカー部をやってる、サッカーばか
大「ねぇねぇ、スカート汚れてるよっ‥ふふっ」
こいつも幼馴染の大貴
左隣に住んでる
先「授業始めるぞー」
なんだかんだで、1日が始まった
「‥はぁ‥」
やっとだるい授業が終わり
放課後
「あ、Aちゃーん」
また知らない女達が私に近づく
「‥はい？」
「‥わかってるでしょ？」
そう、私はこの女たちに
お金を出している
「‥はい、これで全部です‥」
逆らえない私は、お金を出すがまま
この沼から抜け出せなくなっていた
「ありがとー、いい子いい子」
触んな‥ぶす
って思ってても、この想いは通じない
涼介はサッカー
大貴はバスケで
帰る人はいない‥
だから私は、一人でいつも帰ってる
いや、大人の世界へと足を運んでる
男女が騒がしくいる、街へと
あ、今日家庭教師くるじゃん‥
帰んなきゃ‥めんどくさ‥
誰か助けて‥
とも言えず‥
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1384人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お米姫(プロフ) - 有朋いちご2さん» いいですよ！お話ししましょ！ (2016年12月18日 3時) (
レス) id: af03c2c970 (このIDを非表示/違反報告)
お米姫(プロフ) - なぁさん» 任せてください笑 (2016年12月18日 3時) (レス) id: af03c2c970 (このIDを非表示/違反報告)
有朋いちご2(プロフ) - フォローさせていただきました、DM行っても大丈夫ですかね？ いのお先生〜ﾔﾊﾞｲw (2016年12月18日 0時) (レス) id: 536fa8a397 (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - お米姫さん» あっｗｗ襲ってくださいｗｗせんせーーいｗｗ (2016年12月17日 15時) (レス) id: 40a1cc055b (このIDを非表示/違反報告)
お米姫(プロフ) - なぁさん» 襲い‥ましょうか笑 (2016年12月17日 14時) (レス) id: af03c2c970 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お米姫
| 作成日時：2016年11月26日 14時
