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京「四季君は芽衣ちゃんを頼むよ」
あの大部屋へ戻ると京夜さんが皆に何やら指示を出していた
A「ただいまー」
京「おかえり Aちゃん
今から仲間たちの遺体を処理していくから
遺体を１ケ所に集めておいてちょうだい」
A「おーけー」
この大部屋の遺体集めは私と遊摺部君・矢颪君に任された
援護部隊の人は移動させた患者と新たに増えた負傷者の手当で手一杯なのだろう
A「にしても 死体を操るとか一体どんな桃太郎何だよ
絶対にろくな奴じゃないじゃん！」
テキパキと遺体を移動させていく
矢「重すぎ…なんでそんなに早く運べるんだ？月時雨」
A「ん〜重いけど運べない程ではないよ
矢颪君 鍛えたりてないんじゃなーい？」
矢「お前なぁꐦ」
遊「そういえばAさん 服が…」
A「あー流石にあの服装だと動きずらくてさー
持って来ていた予備の制服に着替えたの！
それにさ…
またいつ攻め込まれても可笑しくないと思うから」
あの無人君が前線にいるのに攻め込まれているんだ
まさか無人君が桃太郎に…
遊「さすがAさん 念入りな準備…」
遊摺部君は腕を組み何やら考え始めた
A「？」
矢「おい！眼鏡のくせにサボってんじゃねーよ！」
遊「サボってるわけじゃないし 凄い偏見だな…
Aさんの言う通りここは安全ではないと思ってね
警戒しとこうかと」
矢「？」
A「遊摺部君 どうするの？」
遊「僕の能力は警備には持ってこいだから」
ガリッ(血蝕解放)
そう言って彼は自分の右親指を噛みその場にしゃがんだ
(((汝、何処へ)))
遊「僕の血は垂らした場所から５キロ圏内の生物を
確認できる索敵ってやつだ
桃太郎かどうかもわかるようになってる」
A「凄い…」
遊「まぁ熟練度が低いから
力量や顔の確認まではできないけどね」
この状況において敵味方が分かるだけでも
遊摺部君の能力はとても頼りになる
遊「！ …これって…」
矢「…なんだよ…？」
A「もしかして桃太郎が？」
遊「はい ２人の桃太郎がここへ向かってます」
矢「おい それってヤベーじゃねーか
ここには怪我人ばっかだぞ」
A「時間が無い 直ぐに皆に知らせよう
１人でも多く地上へ逃がすんだ」
遊／矢「はい！／おう！」
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れい - むだ先がいるうううう しかもおもろいいいい続きも待ってまーす (2022年8月29日 10時) (
レス) @page32 id: 9706398978 (このIDを非表示/違反報告)
よるくん(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました！続きも期待しています！ (2022年7月13日 13時) (レス) @page32 id: d154af978e (このIDを非表示/違反報告)
Kei(プロフ) - かーちゃんさん» ありがとうございます(嬉) かーちゃんさんも体調にお気をつけてくださいஐ⋆* 12話はわざと抜いてるので後に追加しますね！(ง˶ •̀ ̬•́˶)ง (2021年12月28日 20時) (レス) id: 4cdbefc8fd (このIDを非表示/違反報告)
かーちゃん - 面白くて続きが気になります！体調に気をつけて更新して下さいね。それと12話が抜けているので後で追加してくれると嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2021年12月28日 17時) (レス) @page13 id: bf5c57f444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kei | 作者ホームページ：http://Kei_yume62
作成日時：2021年12月1日 21時
