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かおりside
楽しみだな〜
おしゃれしたし
カンペキ!
夜天「お待たせ〜」
「夜天くん!その服いつ買ったの?!」
夜天「これはこの前の雑誌撮影の衣装をもらった、どう?」
「うん!とっても似合ってる!」
なんだろ、、黙り込んで
夜天「服、似合ってる//」
あ!そういうことか!
「ありがとう!じゃあ、行こ!」
夜天「うん」
「どこ行くの?」
夜天「この前行きたがってた遊園地」
「え!でも、あそこって遠いんだよ!」
夜天「いいの」
「帰れなくなるよ!」
夜天「今日は泊まるから」
「………………あっそ」
夜天「どうしたの?」
「ずるいよ、なんでそんなにかっこいいの?」
夜天「それは、彼氏だからだよニコ」
それから私のいきたいところ全部回ってくれて
気づけば夜になってるわけで
「こんなディナーまで、今日はありがとね」
夜天「今日は言いたいことがあるんだ」
「なに?」
すると夜天は席を立って私の前に膝をついて
夜天「僕と…………結婚してください」
「え?」
私が待ちわびていた時だった
まさかとは思ったけど
じゃあ、今までのはすべて、このために
夜天「かおり?返事はどうする?」
そんなの答えはひとつに決まってる
「はい!よろこんで泣」
夜天「なんで泣いてるんだよニコ」
「だって、嬉しいんだもんニコ」
私たちは笑いあった
今日は最高の日だ
月は満月で
まるで私たちを祝福しているように輝いてた
これからもよろしくね
夜天
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あずきいろ
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作者名:月のプリンセス★ | 作成日時:2020年2月7日 18時