※ ページ28
オレに言われるまま少しだけ口を開けたAの中に舌をねじ込んだ。
「っん･･･！」
弱々しくオレの肩を押して来たけどもう止まらへん。
吐息が荒くなってきて苦しそうにしてるけどそれが逆に興奮を誘う。
でも、ちょっとやりすぎたかな？
唇離してAを見ると真っ赤な顔でハアハア肩で息してるし。
「･･･ごめん。ちょっと激しくしすぎたな？」
おまえが可愛いから止まらんねんって抱きしめたら
「まだなの。」
って。え？
「まだ続きあるんでしょ？」
･･･こいつオレの事どうしたいねん？
「A？」
顔見たらオレの肩口の服ギュッって、掴んだまま
「全部して？」
肩で息しながら見つめられる。
「･･･全部ってわかってんのか？」
「わかんないよ。･･･でも教えて？」
一瞬のうちにオレの中でいろんな葛藤が生まれたけど、それはほんまに一瞬で
持ってる理性全部吹っ飛んだ。
そのままAをベットに連れてく。
「･･･後悔させへんから。」
噛み付くようにキスをして、
でも怖がらせたらあかんって。
優しくせなって、思えば思う程Aの身体に夢中になってく。
初めは強ばってたAの身体もどんどん力が抜けてってんのがわかる。
「気持ちいい？」
聞いたら震えた両手で顔覆ってる。
･･･気持ちいいって事でええんやろ？
やってすんごい、可愛い声出してんもん。
こんな声を聞くのがオレが初めてなんやって思ったら余計興奮してきた。
もっと、気持ちよくさせたいって。
もうだいぶ濡れてる･･･。
いけんのかな？
オレもだいぶ不安になる。
「A？入れるで？」
ボーってオレの事見てたAの身体がまた強ばってきた。
「･･･力抜いて？」
･･･あかんな。こんなんじゃ無理や。
Aの乱れた髪の毛を直しながらなあ？A？って。
「初めてをオレの為に取っといてくれてありがと。」
一瞬目を見開いたAの顔に涙が伝った。
「っ私もっ。ありがとう、忠義っ。」
泣いてるAの唇に貪るようにキスする。
･･･めっちゃ気持ちいい。
この際このまま終わっても全然満足してるオレがいるし。
どれ位キスしてたやろ？
Aの白くて柔らかい肌を撫でながら
もうええかな？って。
身体離そうとしたらギュッて腕掴まれた。
「今度は大丈夫だから。」
必死な顔して言われてもうた。
今日のAは本気で覚悟してんねや。
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Haru(プロフ) - ハチミツレモンさん» ありがとうございます！たっちょん、大丈夫でしたかね？^^;なんかだいぶ不安でしたが（笑）いつも励みになります。遅くなるかもですけど何か考えてみますね(^^) (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツレモン - 私は丸ちゃんとたっちょんの続編が見たいです。ピンクな感じもよかったです。これからも続編が出来るまで待っています。(￣ー￣ゞ−☆これからも頑張ってね。 (2018年1月24日 16時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございますっ！浮かれてます（笑）横山君のお話気に入って下さってありがとうございます。私も好きなお話しです。度量があれば挑戦してみたいので気長にお待ち頂ければと思います(>_<)ご期待に添えるかわかりませんが頑張ってみます。 (2018年1月24日 8時) (レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - はじめまして。横山くんのお話が凄く素敵でした。優しくて、ワガママな横山くんにドキドキです。是非、続きを書いてください。 (2018年1月24日 7時) (レス) id: 186322dce6 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - ハチミツレモンさん» わわ！ハチミツレモンさんやあ。またまたコメントめっちゃ嬉しいですっ！丸ちゃんらしさが出たんじゃないかな？って自分で満足してます(笑)たっちょんが･･･本気で思い浮かばなくて^^;でもお陰様で頑張れそうです！ありがとうございます！！ (2018年1月22日 14時) (レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2018年1月11日 11時
