23 北山side ページ23
首振ってそのままジーンズのボタン外してってる。
・・・なんかやっぱ変だ。
オレは理性をフル回転させてAの身体を抱き起こした。
・・・泣いてんじゃん。なんなんだよ?
「A、ごめん。いきなりこんな事するつもりじゃなかったんだけどつい・・・」
話ししよ?って、下着姿のままのAにブランケット羽織らせた。
「・・・泣くなよ。」
もう止まらなくなったみたいで、ヒックヒックなってるし。
「理沙の事気になる?」
「・・・なんで元カノ車に乗せたん?」
何とか話しだした。
「たまたまコンビニでバッタリ会っただけだよ。だいぶ久しぶりだったからちょっと話ししよかってなっただけ。」
「みっくんのマンションに一緒に入ってったのは?」
「あの子の彼氏が一緒んとこだったの。びっくりだろ?」
「・・・そうなん?」
まあ、そうなん?だわな。
「それだけなんだよ、マジで。確かに前付き合ってはいたけど、今はAだけだって。」
「・・・理沙さんの事もう好きじゃないん?」
「当たり前だろ。何年前の話しだっつの。」
「そっか。。。」
誤解とけたかな?
自然と涙止まってる。
「って事で」
そのまま抱っこしてベットに連れてった。
だってブランケットの中ほぼハダカだろ?
もう我慢出来ないっつの!
ベットに降ろしてとりあえず布団に入る。
ブラ紐触りながら聞いてみる。
「・・・続きしてくれんの?」
フフって笑って、うんって。
すっげー長くしてくれたんじゃねえかな?
めっちゃ気持ちよくてイキそうになるの堪えてたら違う所舐めて来たりしてめっちゃ焦らしてくるし!
だってみっくんもっとして欲しいんやんな?って。
・・・くっそおー。
小悪魔の降臨に嬉しくも切ないこの時間。
焦らされ過ぎておかしくなりそうになったオレは我慢出来ずにそのままAのナカに入って一瞬で果てた。
「みっくんかわいかった・・・」
とか言われる始末。
でもまだまだ行けんだけど、オレ。
「次はオレだな。」
今度はオレがAのカラダを愛しまくって焦らしまくった。
「・・・っ!みっくん・・・もう、あかん。ほんまに無理っ・・・・・!」
オレの下で揺さぶられながら
掠れた声出して涙を流してるAにいつも以上に興奮してる。
・・・ダメじゃん。優しくしたいって思ってたのに。
そんな事が頭をよぎったけど抑え切れずにAのナカが壊れる寸前でもう1度果てた。
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Haru(プロフ) - にかみつばさん» 書き始めた頃の作品でなんだか恥ずかしいですがコメ下さって嬉しいです♪こちらの元カノが主人公になったお話も書いております。片思いの彼、という作品もよろしければ(^^)なぜみっくんが浮気をしてしまったか、の詳細があります(笑)いつもありがとうございます! (2020年8月7日 12時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
にかみつば(プロフ) - こんにちは。元カノが出てきたりやっちゃったり、不謹慎ながら楽しい展開になってきてわくわくしてます。みっくん小説が好きすぎて読むのが止まりません。 (2020年8月6日 12時) (レス) id: 74d56dba5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Haru | 作成日時:2017年11月29日 14時