22 北山side ページ22
ようやく仕事が落ち着いた。
これでゆっくりAと話し出来る。
あれから大倉から早くAに会いに行けって何度もメールあったし。
気になんのは錦戸くんだな･･･
あの歌番組の日のあの態度･･･
何だったんだ？
可愛い妹傷つけんなってとこか？
だよな。錦戸くんキレキャラだし、オレ戒められた感じ？
情けないわ。マジでしっかりしないと。
今日のAは前みたいに笑顔で迎えてくれる。
「もう風邪治った？」
って頬に手を当てて思わずキスしちゃったし。
不意打ちで少しびっくりしてたけど、
赤い顔になってうんって。
なんだ、元通りじゃん。
心底ほっとしてソファーに座った。
「Aもここ。」
隣りポンポンしたら大人しくこっち来て座った。
肩抱き寄せてそのまま抱きしめた。
あーやっぱ落ち着く。
Aの髪の毛の匂いを堪能しながら顔を埋めてるとAが顔上げてキスしてきた。
Aの方から舌絡ませてくるとか珍しいんだけど。
でも、久しぶりだもんな。オレだってA不足だったんだ。
今日はすっげー優しくしたい。
両手でAのちっこい顔挟み込んで舌を差し込んでAの舌を追いかける。
「･･･はぁっ」
息切らしながらAがそっと離れた。
構わずそのまま首筋を舐めてく。
「んっ･･･」
仰け反ってる腰に手を回してギュッってひきよせた。
･･･なんか、今日のAいつも以上にめっちゃ色っぽいんだけど。
久しぶりでオレ興奮しすぎてる･･･？
優しく出来んのかな･･･
服の下から手入れて胸に触れたらすげー潤んだ目でみっくん？って。
ヤバイ。どうにかなりそうだ。
「なに？」
ちょっと今話し出来ねえし。
そのままバンザイさせて服脱がせながらとりあえず返事した。
そのまま押し倒してモコモコのズボンも脱がせる。
そのまま下着も取ろうとしたら手を握られた。
･･･なんだよ？
「･･･なに？」
真っ赤な顔で見つめてくる。
「あの、あんな？今日は、私がしたいねん。」
消えそうな声で言ったけどちゃんと聞こえた。
･･･マジで？
一生懸命な顔でそんな事言われたらもうなんも言えねえし。
オレが戸惑ってるスキにするするとオレの足の間に入ってった。
それだけで更に興奮が増してきた。
ベルト外す手が震えてんだけど。
「なあ、A無理すんなよ？」
期待しつつも言ってみた。
嬉しいけど、今はされるよりしたいかなって。
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Haru(プロフ) - にかみつばさん» 書き始めた頃の作品でなんだか恥ずかしいですがコメ下さって嬉しいです♪こちらの元カノが主人公になったお話も書いております。片思いの彼、という作品もよろしければ(^^)なぜみっくんが浮気をしてしまったか、の詳細があります(笑)いつもありがとうございます！ (2020年8月7日 12時) (
レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
にかみつば(プロフ) - こんにちは。元カノが出てきたりやっちゃったり、不謹慎ながら楽しい展開になってきてわくわくしてます。みっくん小説が好きすぎて読むのが止まりません。 (2020年8月6日 12時) (レス) id: 74d56dba5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2017年11月29日 14時
