弍 妖怪 ページ2
夢主side
ふわぁぁ
眠たい‥‥‥もう朝か
？「早く飯作れ」
『なんだって？
紫蛇「まぁ、別にいいが。遅刻するぞ」
は？‥‥‥‥
やばっ！？急がないと‥‥‥！！
『遅刻する‥‥‥！！』
紫蛇「ハァ」
ーーーーーーー
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
ナツメ/貴方「ん？」
ナツメ「何？ってA！」
『あっ、ナツメ。おはよう』
あの子‥‥‥放置しといたら
確実に溺れる
ナツメも同じこと考えてるのかな？
「おい、君達！何をする気だ」
『溺れてるんですよ』
ナツメ「助けないと！」
どこまで、
うちらは、似てるんだか
ナツメ「うっ！」
「うっ‥‥‥」
『大丈夫？』
ナツメ「もう平気よ」
はぁ、朝からぼんやり疲れたな‥‥‥
ズキッ！
うっ！イヤな予感がする‥‥‥
で、でも大丈夫！うちには、仲間が居るんだから！
ナツメ「大丈夫？」
『危なかったね‥‥‥』
「うん」
「智君！どうしたの！何があったの！？‥‥‥
智君ダメじゃない‥‥助かっちゃダメじゃない」
！き、気のせいだよね
ま、まさか
ナツメ「‥‥‥‥」
さっきから、ナツメが無言で困ってます
話しかけたらいいのかな？
？「ナツメ！A！」
ナツメ「早希‥‥」
早希「どうしたの？二人ともずぶ濡れじゃない。ちょっと！朝から溺れてる人でも助けたの？」
『まぁ、そんなとこ‥‥』
早希も早希で勘が鋭い？からね‥‥
まぁ、うちが完全なる妖怪なら一般の人には見えないか‥
人間の身体にっなってて良かったな‥‥
早希「Aもそれで学校行くの？」
『まぁ、平気だよ。部室で着替えときゃいいし』
早希「二人とも歩くと思うから、先生に遅れるって伝えとく。急がないと風邪引いちゃうよ」
ナツメ「ありがとう」
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作者名：gvg | 作成日時：2022年11月12日 19時
