オレががんばるお話《壱》【NARUTO】【はたけカカシ】 (ページ13)

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6話ページ13

イィイ…サスケが…サスケがめっちゃ睨んでくるぅう…

オレ｢い、いや～…ココ出てきた子供達がこの事話しながら歩いてたもんだからさ…あはは…｣

ナル｢この事は…忘れてくれってばよ｣

サス｢墓場まで持ってけ｣

オレ｢ナルト、サスケ、安心しろよ、オレもファーストキスは…男だった…｣

ナル｢うへぇ…何でAもなんだってば…(引)｣

サス｢お前のファーストキスは聞いてないんだが…｣

……

シーン…と変な空気になってる…
え…ちょっと皆んな引かないでよ…
サクラも黙らないでよ…
ちょっと兄ちゃん心折れそう…(泣)

オレ｢あー…もーこの話おしまいおしまい!!今日の顔合わせの後に甘味処でなんか好きなモン買ってやるからさ、機嫌直して？｣

ナル｢マジ！？やりいーっ!!｣

フフン、子供は単純で可愛いぜ…

サス｢フン……｣

あーサスケは甘い物嫌いだったっけ…

オレ｢ま、甘味処に限らずな！｣

サクラは確か…あんみつだったかな？オレいいお店知ってんだよねー
｢ちょ…ちょっと待ってください…｣

オレ｢ん？｣

サクラ｢あの…状況がよく分からないんですけど…他の班は4人の小隊なのになんで…｣

オレ｢あっはは、そんなに深く考えなくていいよ～
((まぁ…ナルトが問題起こさないかホントに心配でさ…(小声)｣

チラッ

ナルト｢？｣

あぁ～…とサクラちゃんも納得したらしく頷いた

いや～…にしてもさぁ？

ナルトは｢イェーイ!!Aと一緒ーｯ!!｣とか言いながら走り回ってるし、サスケの口角も本人気づいてないだろうけど上がってるし、サクラもえへへて笑ってるし…お前達可愛いかよ…!!いまスグギューッと抱きしめてやりたいよ…

サスケ｢A、お前がさっき言っていた感じだと、上忍はまた別のヤツが居るってことか？｣

オレ｢そーゆー事になるな…多分そいつ来るまであと20分くらい掛かるから｣

ナルト｢エェ？！まだ20分も？！もう1時間くらい待ってるってばよ～…｣

えっチョッマジ??オレこの子達1時間も待たせてたの？ソレは流石にすまん…

サクラ｢そうよ、こんなに待ったのにまだ来ないなんて…忍としてどうなのよ…｣

――(-ω-;)―→ｸﾞｻｯ!!!
ヴッ…そ、その通りです…ごもっともでございます…

オレ｢ま、そんな事言ってないでスゴロクしよーぜ皆んな～｣

3人｢(どこから出してきたんだ…！？)｣

初々しい子供達よ…忍者には口寄せの術というものがあるのだよ…もー反応が可愛いんだから♡←
今日何回♡使ったっけ