85過去編28 ページ39
「お前っ！？一体？！」
ア「え"わかんなかったの？？やっぱり無能だなぁ」
アラミスはさらに挑発をする。
ア「そこのナイフ男は分かったらしいけどね。」
クスクスと笑ながら、集団の前まで来る。
集団は急いで、アラミスに、警戒体勢をとった。
ア「ってことで、さっきから、私より"弱い"癖に色々と行ってくれたねぇ。」
手をゴキゴキと鳴らす。
今だに脱げてないフードの下から怪しげな嗤いを浮かべて。
ア「まぁ、君たちに勝ち目はなかったが、私に立ち向かって来たことは褒めてやろう。」
いになりの低ボイスにゾッと背筋が凍りつく。
その声はさっきの声とはまるで別人だった。
「……は、はぁ？‼俺たちがお前なんかに負けるはずないだろーが！！」
「あんまり舐めてると痛い目会うぞ？」
さっきのアラミスの行動に驚きながらも一部の人は怯まなかった。
ア「……は？えっ？何。お前ら私に勝てると思ってるの？？クククッ！！あはははっ！！
君たちはどこまでも、ジョークが好きなんだねぇ。ふーん。そんな君たちに素敵なプレゼントをあげよう。」
そう言って始めての手を動かし始める。
その行動をみてさらに警戒心を高めたはずだったが、その行動はすぐに揺らいだ。
ぱさッとフードを取り、町の人のことを見る。
「？！？！？！？！」
「おっ、おまえっ！！」
「A………？」
ザワザワとしはじめる。無理もない。ずっと行方不明になって来た少女が今人を殺そうとしてるんだから。
ア「あはははははははっ！！その顔だよ！その顔後みたかった！！」
「なんで？今までどれだけの人がお前を探してた_」
その思いは最後まで言い終わることなくおちていった。
ア「は？それが何？」
アラミスが、さっと動き、警戒していたはずの刀男の心臓をひとつき。
刀男は倒れる。
周りは何が起きていたかわからず、ただただ、その光景を眺めていた。
そしてその数分後に凄まじい悲鳴が町中に響き渡った。
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クミコさん - 狐になりたい兎（アラバ）さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2019年6月15日 13時) (
レス) id: 9c56c2a64c (このIDを非表示/違反報告)
狐になりたい兎（アラバ） - ONE PIECE、ナルト、ヒロアカ、銀魂、暗殺教室、鬼滅の刃、約束のネバーランド、怪物事変。←途中まででも漫画やアニメを見てます。この小説が好きです。応援してます。 (2019年6月13日 21時) (レス) id: f15d6ec153 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - Aさん» ああ！感激です！コメントありがとう！そんなに無いから嬉しい (2019年5月18日 9時) (レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
A - 私もシリアス大好き！ (2019年5月17日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
ランランラン - おもれぇ。 (2019年5月10日 20時) (レス) id: b69991aba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クミコさん | 作成日時：2019年3月21日 9時
