クソレストラン ページ3
ビビ「孔雀 一連スラッシャー！！」
ｽﾊﾟｧﾝ！！
ウソップ ルフィ「「うぉおおっ！？」」
ビビの攻撃がクロコダイルに直撃する
だが…
スモーカー「ムダだ…」
クロコダイルの姿はなくなりサラサラと砂へと化す
気づいた時には背後からビビを捕らえていた
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「気が済んだか ミス・ウェンズデー」
「この国に住む者なら…知っているはずだぞ この俺のスナスナの実の能力くらいな…」
ウソップ「す…砂人間！！」
ルフィ「コラお前！ビビから離れろ！！」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「…ちょうど頃合 パーティーの始まる時間だ 違うかミス・オールサンデー…」
A｟あの女性はあの時の…！｠
ｵｰﾙｻﾝﾃﾞｰ「えぇ…7時を回ったわ」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「反乱軍の総攻撃が始まった頃だ…ｸﾊﾊﾊｯ！！」
ビビ「くっ…！！」
するとクロコダイルはあるものを取り出す
あれは…鍵！？
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「俺は国王のいるアルバーナに向かう。一緒来たければ好きにすればいい…」
そう言うとクロコダイルは持っていた鍵をバナナワニの巣へと投げ捨てた
大量にいたバナナワニの一匹が鍵を飲み込んでしまう
ビビ「…！鍵が！バナナワニに！！」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「お前の自由さ…ミス・ウェンズデー」
反乱軍を止めるには急いでアルバーナに行かなければならない
だがビビが行けば私達がこのままになる…
ルフィ「そのワニ追いかけて吐かせてこの檻開けてくれビビ！！」
A『鬼か』
ナミ「それにどれが鍵を飲み込んだかこれじゃ分からないじゃない！！」
焦る私たちを横目にクロコダイルとミス・オールサンデーは背を向ける
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「さて…じゃあ俺達は一足先に失礼するとしようか…」
ビビ「うっ…」
外から水が徐々に侵入し始めバナナワニが入ってくる
少しずつクロコダイルの背中が遠くなる
A｟一体どうすれば！！｠
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…
絶望的な状況の中
子電伝虫が鳴る
《えー こちらクソレストラン》
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作者名：稀世 キヨ | 作成日時：2018年8月30日 0時
