天使か悪魔かそれとも part3 (ページ14)

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救われた命ページ14

sideペル

Aはペルを庇って撃たれ地面へと落下していく

ペル「Aさん！！」

ﾌｧｻﾞｰｽﾞﾃﾞｰ「ゲーロゲロゲロ…ねー聞いてあたし今このゲロゲロ銃で大きな鳥を撃ち落としたの！」

「あーでも1匹は逃しちゃった」

Mr.7「オホホホ」

あいつらは…バロックワークスの！！

それよりも彼女を…！！

ペルは落ちていくAを抱え
茂みまで連れていき彼女を横たわらせる

…

ペル「Aさん！Aさん！」

急所はかろうじてはずれているが

血が…止まらない！

A『…うっ…ペル…』

ペル「Aさん！」

朦朧としながらも少し目を開ける
どこか…安全な場所に運ばなければ！！

しかし彼女は私の裾を掴むと
弱々しい声ながらもハッキリと言葉を放つ

A『…時計…台に！！連れて…いって…』

ペル「そんな体では！！」

A『お願い！！ペル！！』

ペル「…分かりました」

私は彼女を背にのせ再び時計台へとむかった

ーーー

ﾌｧｻﾞｰｽﾞﾃﾞｰ「ゲロッ！！そろそろよっ！Mr.7！！」

Mr.7「点火の準備よ～し！オホホホ」

爆発まで13秒前

ビビとチョッパーが時計台をかけ登る

ﾁｮｯﾊﾟｰ「いくよっビビ！！」

ビビ「思いっきりお願い！！トニー君！」

爆発まで4秒前

ナミウソップ「いけぇえええ！！」

3秒前

サンジ「ビビちゃん！！」

ゾロ「ビビっ！！」

2秒前

ビビ「孔雀1連…スラッシャー！！逆流！！」

「「！！？」」

ビビの攻撃でMr.7とミスファザーズデーが
時計台から落ちる

ウソップ「よっしゃあ！！」

1秒前

ビビ「ハァ…ハァ…」

ビビ(そんな…嘘でしょ…！！)