未知への恐怖 ページ2
ナミ「本物の悪魔になるって…悪魔って空想上の生き物じゃない！」
ナミの言うとおりそんなこと有り得るはずがない
それにそんな実をたまたま私が食べたっていうの…！？
だけど…
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「…その顔は身に覚えがある顔だな」
A『っ！あなたは何か知っているんですか。悪魔になるとどうなるんですか！？』
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「さぁな…俺もやっとこの情報を手に入れたぐれぇだ。だがな…」
「お前はいずれその力に飲み込まれる…！！」
飲み…込まれる…
得体の知れない恐怖がふつふつと込み上げてくる
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「だからその力を利用してやる。俺ともに来いA」
クロコダイルは私に手を差し伸べる
A｟もし…私だけでなくルフィ達も巻き込んでしまったら…｠
ゾロ「くだらねぇこと考えてんじゃねぇ」
ゾロはAを引き寄せクロコダイルに刀を向ける
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「オーオー…随分野蛮だな。これはてめぇらのためでもあるのに」
ルフィ「バカじゃねぇのかお前。」
ルフィ「悪魔だろうがなんだろうがAは俺達の仲間だ！！」
A『…ルフィ ゾロ…』
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「ｸｸｸ…信頼が強ぇみたいだな。…信頼……この世で最も不要なものだ」
そんな私達をみてクロコダイルはさらに
おかしそうに笑う
その時
ビビ「クロコダイル！！」
A「ビビ！！？」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「やァようこそ。アラバスタの王女ビビ よくぞ我が社の刺客をかいくぐってここまで来たな」
ビビ「来るわよ…！どこまでだって…！！あなたに死んで欲しいから！！Mr.0！！」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「死ぬのは このくだらねぇ王国さ…ミスウェンズデー」
ビビ「…！！」
「お前さえこの国に来なければアラバスタはずっと平和でいられたんだ！」
怒りを抑えきれなくなったビビがクロコダイルに向かって攻撃をしようとする
ビビ「孔雀 一連スラッシャー！！」
A『ダメ！！ビビ！！』
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作者名：稀世 キヨ | 作成日時：2018年8月30日 0時
