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ゴワァァァ!!!
A「煙?、、!、煙幕、、」
でも、なんで?
羽京くんの耳の良さを知っているならできるだけ音を出さないようにするはず、、
そしてこの煙幕、、
!
見えなくした上で周りの音をかき消すようにわざとらしく叫んでる。
ということは囮?、、
声からして男が2人、
羽京くんが言っていた人数は3人、、
!
1人を確実に逃がすための作戦!!!
その1人をここまでしてなぜ逃がす?
これからやる作戦に絶対に必要な人材だから!!!
なら、おとりのどちらかひとりでも捕まえて作戦を聞き出す!!
A「羽京くん、私、一旦どっちか捕まえる」
羽京「分かってる。弓で気を散らせる。こっちは任せてよ。」
タッタッタッ
岩場をフリーランニングや、パルクールの容量でかけおりる。
囮の人のどちらかと話す。もしくは作戦を聞くことが出来れば、もしかしたら、、血を流さずにこの戦争を終わらせれるかもしれない!
羽京くんが望んだ通りの!
_________
クロム「ヤベェェェェ!!!!」
ダッダッダッ
ゲン「(煙幕で見えなくしといて、叫び声で俺の逃げる茂みの音をかき消すために!)」
マグマ「ンハハハハ!!!おもしれぇ、コソコソ待ってるよかずっとマシだぜ!!」
マグマ「ァアアアアア!!!!」
クロム「ヤベェェェェェ!!!!」
ゲン「ッ!」
クロム「(おう、そうだぜゲン!!!行ってくれなきゃ俺らの囮はムダになるからな!テメーには司軍のヤツら口説いて仲間に引き込むっつうヤベーほど大事な仕事があんだ!!)」
マグマ「とっとと帰りつかなかったらぶち殺すぞ!!!」
羽京「、、、」
『グググ.........』
『キュィィィ―――――ン』
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作者名:RABBIT | 作成日時:2021年1月24日 20時