メニュー(18)兵庫水軍6 ページ19
(後少しだけ荒事の回想があります。少し痛い表現になるかも)
そして、その日の土曜の夜、兵庫水軍のメンバーは異世界食堂の扉を潜った。事前に扉の事は聞かされていた彼等は、騒ぐことなく店に入った。
協栄丸「凄いな！話に聞いていた通りじゃないか。お前達！失礼の無いようにしろよ。ご馳走になるとはいえ、騒ぐのは控えろよ」
一同「へい。お頭！」
しんべえパパ「いやいや、今日は楽しんでください、最初のは、私が店主さんに頼んでいる奴が出ますから」
一同は席に着いた。乱太郎達と6年生達と清花は、店に来ている。因みに、清花は兵庫水軍に会うのは初めてだ。アニメの彼等は大ファンで、特に義丸が好きだ。乱太郎は心配を掛けまいと、朝市の事件の事は伏せていた。
清花「初めまして。お会いしたかったです。貴方方の大ファンなんです！あっ！貴方は、義丸さんですよね。あのう、握手して頂けませんか？」
重「あれ〜？義丸の兄貴、こんな綺麗なくノ一といつ知り合いに？」
鬼蜘蛛丸「全くだ。女癖の悪さは治らんなお前は」
義丸『馬鹿言わないでくれ！初めまして。乱太郎達と仲良しのくノ一だと聞いてます。義丸と言います。宜しく」
手を差し出してきた。清花は、握手をした。
清花『嬉しいです。あれ？あの、失礼ですが、どうされたんですか？その手首の痣は。まだ新しい傷に見えますけど』
義丸「っ！？』
協栄丸「痣だと？おい、義丸、どういう事だ！今日お前確か、重達と乱太郎を朝市に案内して、今日のご馳走になる御礼にもてなすように言い付けてあったろう？なんで怪我なんかしたんだ！しかも、手首に痣なんて。義丸、おい、なんで黙ってるんだ！ちょっとこっちに来い。手首を見せて見ろ』
義丸「お頭。別に良いじゃ無いですか、今はお呼ばれしてるんですよ？無粋な事は後にしてくれませんか』
協栄丸「おまえなあ！どれ、俺が見る！』
舳丸「お頭、何も今じゃなくたって。乱太郎さん達に変な気遣いさせちまいますよ』
清花「済みません！そんなつもりじゃ！』
協栄丸「舳丸、お前まで何なんだ。ほら、義丸。こっちを向け。仕方ない！』
グイッ。
義丸「ちょっ、お頭っ！痛いですって！止めて下さいよ！』
強引に義丸の腕を掴み上げた。普段はおちゃらけていても、流石に頭だ。抵抗する暇を与えずに義丸の手首を捕らえた。義丸の腕を見て、愕然とした顔になる。
協栄丸「これは…！おい、義丸、どういう事か説明しろ！なんだこれは！これはどう見ても…！』
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宇佐美白百合(プロフ) - メニュー(12)が抜けてます。 (2023年3月29日 18時) (
レス) id: eefbdae5f4 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - リアルさんは忙しいんですか？ゆっくり続編楽しみにしてます｡ (2019年9月23日 14時) (携帯から) (レス) id: b20f29b230 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - あやみさん» ごめんなさい(>_<)ご指摘感謝致します。兵庫水軍の異世界食堂のお食事会お楽しみに！ (2019年8月29日 17時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - ﾒﾆｭｰ(9)が抜けてます(汗) (2019年8月29日 17時) (携帯から) (レス) id: b20f29b230 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - みこちさん» 楽しみです！頑張って下さい(⌒‐⌒) (2019年8月17日 13時) (レス) id: a634d5c031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこち x他1人 | 作成日時：2019年8月17日 11時
