メニュー （4・5年生） ページ30
その翌日の夜。学園では、六年生達の土産を、下級生達が食べていた。45年生達は、来週の土曜日に異世界食堂に行けることになり、とても喜んでいた。
保険委員会
伊作「乱太郎、これ、前に出したクッキーと同じ店の菓子だよ。ブランデーフルーツケーキって言うんだ。少しお酒の香りが強いけど、食べるかい？」
乱太郎「えっ？本当ですか！あのクッキーと同じ店の！食べたいです！」そして……。乱太郎「伊作先輩〜、これ美味しいです〜。なんかふわふわした気分に……。」
伊作「あれれ…。やっぱり酔っ払っちゃったか。乱太郎達1年生には、お酒の香りが強すぎたかな？僕でも少し酔っ払ったくらいだしね。」
用具委員会
しんべえ「わあっ、やっぱり美味しいな。お酒の香りが良くて良いな。ねえ、食満先輩！」
留三郎「ああ！旨いな。ホロホロした歯触りと、コクのある中身のこの、ブランデーに浸けた干し果物が最高だ……。しかししんべえ、お前が酒の香りに強いなんてな……。驚いたぞ？」
しんべえ「はい。家によく、南蛮のお酒とか来るんで、香りには慣れてますから。」
作法委員会
仙蔵「タカ丸、来週の土曜日楽しみだろう。豆腐の料理や甘味もあるらしいから、久々知も嬉しがっているだろうな！」
タカ丸「うん。それから、このケーキ美味しいね！僕は甘酒とか好きだから、お酒のお菓子は平気なんだよね〜。干した果物の砂糖漬けが入ってるし、口で柔らかく崩れて……。最高〜。ご馳走してくれて有難う〜。」
仙蔵「それは良かった。しんべえパパさんには、私からも伝えておく。しかし、本当に最高の味だ……。まさに大人の味だな。」
ブランデーフルーツケーキを、二人で幸せな顔で食べていた。
(因みに、チーズケーキ三種類は、兵太夫達が先に食べた。とても喜び、ブランデーフルーツケーキは、食べるのを仙蔵に譲ってくれたのだ。)
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みこち(プロフ) - 愛さん» コメント拝見致しました。異世界食堂のファンでして、忍たま達を是非とも行かせて見たくて書きました。楽しんでいただけて嬉しいです！ (2019年8月14日 7時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 面白いです！(o^−^o)一度料理食べてみたいなぁ〜笑( ゜ρ゜ ) (2019年8月13日 23時) (レス) id: a634d5c031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこち x他1人 | 作成日時：2019年7月10日 16時
