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一楽のラーメン! (2) ページ21

留三郎「おい小平太!アスマさんが頼んでくれるって…』

アスマ「構わんさ。お前達はどうする?俺が頼んでも良いが、自分で注文しても良いぞ?』

伊作「じゃあ、僕は、塩味のを下さい』

留三郎「俺のは醤油味のをくれ。』

潮江「俺は味噌味だ。大盛りでな!』

長次「私は、醤油味だ……もそ』

仙蔵「では、私は塩味で頼む。普通盛でな』

テウチ「あいよっ!』

暫く待つと、

テウチ「お待ちどおさん!熱いから気をつけてな!』

アヤメ「後、これは、ウチからのサービスです。「餃子』っていう焼きものです。中身はひき肉と、ニラとニンニクです。醤油につけてどうぞ!』

仙蔵「ほう、旨そうだ。』

伊作「じゃあ、いただきます!』

6人は、食べ始めた。

留三郎「旨い!うどんとはまるで違うが、味に深みがあるな。この上に乗った具がまた良いな!」

伊作「うん!このタレ味の肉!柔らかいね!粒のトウモロコシがアクセントになってる。後、これ何だろ?茶色い細長い奴。美味しいけど』

アヤメ「それは、メンマです。竹の子を味付けして煮込んだ物です』

仙蔵「本当に旨いな!あ、おい、小平太!餃子を一度に3つも取るな!私はまだ2つしか食べていないぞ!』

アスマ「追加してやるから、ケンカするなよ。お前達、替え玉は良いのか?上の具も、トッピング追加出来るぞ?』

これを聞き、6人は、替え玉や具の追加をした

留三郎「トッピングの追加頼む!粒トウモロコシと、ワカメを頼む!後、このタレ味の肉もな!」

七松「私もだ!替え玉もな!」

仙蔵「私は、メンマとネギを頼む」

潮江「俺は、タレ味の肉多めに追加だ!ニンニクも頼む!」

長次「私は、粒トウモロコシを多めに。それと、メンマを頼む」

伊作「済みません、アスマさん、餃子追加して良いですか?凄く美味しいんで…」

アスマ「ああ。構わないぞ。そうだ。おい親父!餃子の具を海老に代えてくれるか?」

テウチ「あいよ!」

やがて

アヤメ「お待ちどおさま。海老の焼餃子です。ウチの餃子、お気に召して頂けましたか?」

伊作「はい。凄く美味しいです」

仙蔵「私もだ。こんな焼き物は初めて食べたぞ。手軽だが、最高だ」

アヤメ「あら!有難う御座います」

七松「ほう!海老の奴も旨いな」

伊作「あっ!小平太!いつの間に四つも!」

潮江「俺にもくれ!って、もう全部ない!小平太お前な!」

こうして、やがて六人は満腹になり、一楽を後にした

六年生達「アスマさん、ごちそうさまでした!』と告げて

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作者名:みこち x他1人 | 作成日時:2019年6月12日 0時

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