忍たま×ナルト異聞録続編 (ページ20)

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一楽のラーメン！ページ20

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アスマと六年生達は、一楽にやって来た。

長次「一楽……？何の料理店なんですか？もそ。』

七松「旨そうな匂いがするぞ！早く食いたいな！』

アスマ「そうだろ。此処は、「ラーメン』っていう麺料理の店だよ。
ナルトの奴も此処の常連なんだ。お前達も多分気に入るだろう。』

仙蔵「麺料理の店か。うどんや蕎麦とは違うのですか？』

アスマ「ん？ああ、お前達の世界にゃラーメンは無いのか。ま、食えば分かるよ。入るぞ。』

アスマ「おやじ！来たぞ。』

テウチ「おう。アスマ先生いらっしゃい！』

アヤメ「いらっしゃいませ！あら、そちらの緑の忍服の人達は？ああ、例の異世界の子達ですか、ようこそ。一楽へ！』

伊作「あ、どうも。何か照れるな。』

テウチ「おやあんた、ウチの娘みたいのが好みかい？止めときな。間違いなく尻に敷かれるぞ！』

アヤメ「ちょっと父さん、馬鹿なことお客さんに言わないで！気にしないで下さい。』

アスマ先生と六年生達は席についた。

テウチ「何にします？ウチは大盛りも出来ますよ！』

潮江「いや、「何にする？』と言われても、俺達、この店のメニューは知らんから……。』

アヤメ「えっ？』

アスマ「いやな、此奴らの所じゃ、ラーメンは無いらしいんだよ。お前達、俺が頼んでやるよ。まあ、うどんみたいなもんだから。』

テウチ「一応味の注文を聞いとくよ。塩、味噌、醤油味のスープがあるけど、どれが良い？それと、背脂も付けられるよ。』

七松「背脂？』

アヤメ「スープにコクと深みを出す豚の油カスで作るトッピングです。濃い味が好きな方は、よく入れますよ。」

七松「へえ、じゃあ私のは、味噌味にする。背脂も入れてくれ！」