忍たまと鬼狩り交友記第三弾

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きり丸「そんなの身勝手過ぎるだろ…！誰が好き好んで生贄に為れ掛けて喜んで良いなりに為るんだよ！普通に考えりゃ逃げ出して当たり前だろう！蛇鬼に殺され掛けたのだってある意味自業自得じゃ無いか！被害者を加害者が責め立てるなんてお門違いも良いとこだ…！」

留三郎「其れが判るような頭の連中なら、初めからそんな真似してないぜ。結局自分達の都合と理屈でしか動かない奴等だったんだよ」

伊作「貴方方も、大変な道を歩まれてるんですね。僕達よりも遙かに…」

煉獄「まあな…だが覚悟して踏み込んだ道だ。鬼から人を護り命尽きるまで戦い抜く。其れが我等鬼殺隊だ」

其れから被害者の遺品と遺骨を回収し、それらを利吉に託して学園に戻った。

ー炭治郎の弟子入り試練回想ー

戻って直ぐ炭治郎は、鱗滝の弟子に為るために受けた試練を話し始めた。

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