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『?何がですか』

「俺は、鬼を倒しにここに来たんだ。」

『鬼を倒す…』

「聞いたことないよなぁ…秘密組織みたいなもんだもんなぁ」

そのあとその男は私に 鬼殺隊 という組織があることやしくみ、を教えてもらった。

「分かったか?」

『は、はい、えと、それって私聞いてもよかったんですか?秘密組織?らしいのに』

「あ、いやお前入るでしょ?」

『はい?』

「お前寂しそうな音がさっきから派手にびんびんしてんだわ、1人なんだろ?鬼が憎いだろ?

命懸けではあるが、鬼殺隊に入れば1人でもないし、その憎い鬼たちをぶっこ ろせんだよ。

しかもお前既に呼吸が出来てんだよなみかけだけど、そんな才のあるやつ置いておけるかよ」

まだ何もわからない、混乱しているついて行かない。でも、私の口は勝手に動いた

『入りたい。もう誰も殺させない』


「いいねぇ派手で」

そう言いながらその男は私の頭をわしゃわしゃと掻き撫でる

安堵した私はその人倒れ込みながら声を上げて泣いた








『あの、、さっきから気になってたんですけど、呼吸ってなんですか?』

「?は?お前知らないでできちゃってたの?こわっ」

『ごめんなさい?それとまだ私あたなの名前知らない。教えてください』

「あーそういや言ってなかったな。いいか?俺は祭りの神宇髄天元だ、」

『それで、あなたはさっき話してくれた柱?なんですよね?』

「そうだ」

『……』

「どうした?」

この人強い人なんだよね?私のこと見込んでるんだよね?

弟子入りのとかできるのかな?

『弟子にしてください!!』

数秒間天元さんは、私の顔を真顔で見つめたあと吹き出した

『汚いですよ』

「おまえがへんなこというからだろ!俺がお前のこと面倒見るに決まってるだろ、お前派手におもしれぇ」



あーこの人やばい人だ。

「おい、今変なこと考えてただろ?」

『考えてませんよ』

「嘘つけ!」

『考えてないっ!!』

「本当の事言ってみろ!」

『考えたっ!』

ブフッ『あはっ、何言い合ってるの?宇髄さんっておかしな人なんですね。』

「お前意外に可愛いな」

『は?』

「やっと笑ったと思ってたんだが、よく見たら整った顔してやがるじゃねぇか」

『??』

「お前いっそのこと、俺の4人目の妻になれ!」

『何言ってるんですか?この人』

もういい、話は本部でな。

宇髄さんは私を抱き抱える

『宇髄さん?な、何してるんですか!!』

「暴れんなよ落とすぞ、」

『やだァァァ』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 逆ハー , 最強   
作品ジャンル:アニメ
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戌神 - 気になります! (2020年1月12日 11時) (レス) id: 9d6418c99f (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - わーお続きが気になる (2019年12月28日 21時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - おおおお!めっっっちゃ続き気になるぅ〜!!! (2019年12月26日 14時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
ち」ん - 楽しみにしてます! (2019年12月24日 0時) (レス) id: 93f0243e8b (このIDを非表示/違反報告)
ち」ん - 続ききになる!!!! (2019年12月24日 0時) (レス) id: 93f0243e8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月22日 20時

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