手紙 ページ7
Aside
壱馬くんのフリスビーをめっちゃ連写してる春ちゃんを他所に相変わらず涙が止まんない私
はたから見たらカオスな所だけど本人達はそれどころじゃ無い
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春「でも先輩良かったじゃないですかｯ
大好きな壱馬くんのフリスビー当たってもう幸せで死んじゃいそうで怖いｯ笑笑」
「ありがとー泣
もういっそ、死んでも構わない笑笑
ほんとにチケット当ててくれてありがとう〜！慎くん当たったら全部あげる！貢ぎます笑」
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大切に大切に鞄に閉まって、空き出した頃にやっと会場出て予約してたホテルでやっと一息
「あー、夢見たいｯ/////
何回も見てるけど、壱馬くん存在するんだ」←
(いやいや、毎回思うからね？本当に)
春「アリーナの力強すぎて笑笑
あれ、後ろなんか着いてますよ？」
「え、後ろ？え、お化け！？」
春「いや、サインの後ろ」
「あ、ほんとだ。
手紙かな？」
フリスビーの後ろに小さいメッセージカードみたいな封筒が貼ってある←今までよく気づかなかったよね笑
開けてみると、割と綺麗な字で書かれた多分携帯番号
「これは………………」
春「もしや……………」
「「イタズラだよね笑笑」」
「絶ｯ対に、壱馬くんに限ってこんな事しないもん爆笑」
春「亜嵐君あたりなら可能性ありますけど、壱馬くんは100%ないですね爆笑」
「えー、誰の悪戯だろ。気づかなかった」
春「もしや！フリスビー渡してくれた男のスタッフさんじゃないですか？
ちょっと挙動不審でしたし…………」
「まぁ言われてみれば……………
でもこれも一つの思い出と笑いの種って事で取っておこ笑」
手紙を書いた相手に連絡しないままのA
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の一方で！
壱「気付いてくれたかな？いや、気づかん分けないよな〜」
ホテルの部屋で一人風呂に浸かりながら今か今かとスマホを片手に浮かれる俺
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-数時間前-
壱「あの、すみませんｯ
探して欲しい事があって…………」
ス「なんですか？」
壱「北側の中央ステージの2列目の端っこの席の人の名前とか分かったりします？」
ス「あー、川村さん地元だし知り合いの人とかなんですか？」
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ユウコ(プロフ) - 面白いほど、読んでいます。笑いそうになりながらも、可愛いなぁと思っています。続きを楽しみにしているので更新頑張って下さい。 (2021年10月21日 22時) (
レス) @page21 id: a2651f21f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ。(プロフ) - いつも楽しくお話読ませて頂いてます！連日の更新ありがとうございます！ (2021年10月21日 14時) (レス) @page19 id: e7acb72299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miku.kk | 作成日時：2021年10月14日 20時
