推しに求婚されて困ってます[k.k]

プレゼント ページ47

.










壱「だってAちゃんにプレゼントしたいし。








何渡したら喜んでくれるかなってずっと悩んでたけど、俺があんま好みも知らんのに選ぶより


Aちゃんの欲しいのが良いやろってずっと思ってたから」








「………わ、分かりました。じゃあお言葉に甘えて」










.









会計してもらっている間、外で壱馬を待ちながら






(分かる、私には分かる



あーなると絶対引かないよね、きっと







.






ファンの子なら分かる壱馬くんの頑固さ。こうと思ったら絶対そうするからここは仕方ない。


後で行く食事は割り勘にして貰おう。入る前に言っとこ)







なんだかんだで壱馬や、他の人に前の食事の時も払ってもらい財布を出させて貰えなかった







自分の物は自分で払うし、そもそもなんでも出してくれて当たり前って思ってるとか絶対に思われたくない












.








.







壱「お待たせ、Aちゃん




はい、これ。使ってくれると嬉しいな」










「ありがとうございます/////




大切にしますねっ」(*＾＾*)










壱「いや、喜んでもらえただけで嬉しいからｯ(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)ﾃﾚｯ」









Aに喜んで貰えたことに喜ぶ壱馬と、



好きな人(壱馬)からお揃いのブレスレットを貰い喜ぶA












.






「ありがとうございます/////




壱馬くんとお揃いってだけで嬉しいのに、本人からプレゼントして貰えたなんて幸せ過ぎて/////」







壱「俺もAちゃんとお揃いが出来て凄い嬉しいからｯ/////」














.








.








終始照れてしまってから、予約していた店に行き個室に案内される








壱「いい感じでしょ？ここ



メンバーとよく来るんだ〜」










「そうなんですね



RAMPAGEさんって揃うと大群オーラが強いから話し掛けずらいですよね」









壱「そんな事ないよ、全然笑笑






.






話したらみんな面白いし優しいから‪笑



Aちゃん、何飲むー？お酒もあるけど」












「私お酒飲めないんですよね………



だから、オレンジジュースで」








壱「はは笑笑



そうなの？じゃあ俺も酒は辞めとこうかなぁ」










「壱馬くんは好きに飲んで下さい！






私が飲めないだけなので汗」








壱「いや、元から飲む予定無かったし。明日もあるからね笑」

二人っきり→←恋人繋ぎ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す