いざっ ページ16
壱馬side
時間はPM22時過ぎ
あ、仕事は17時位に終わってんで?今日は午後一からのLIVEで終わってそのまま東京戻ってきて
2時間位適当に風呂入ったり、飯食ったりしながらソワソワスマホを見つめてたら
オカンからキモイって言われた←
心外やわぁなんて思いながらも、Aちゃんへいつ電話を掛けるか悩み中
仕事が終わんのは21時半言ってたけど、家着いてから位のが良いよな?何時に着くんか知らんけど
壱「もうそろそろいいかな?」
掛けると言ったんだから緊張しつつもかけやんと。
待ってくれてるやろうし
.
.
プルルップルルッ
発信音にすらドキドキしてもうて、もう良くわからん状態
「はい、すみません。朝は勝手に切っちゃって、、、」
壱「え、あ全然ッ/////
俺の方こそなんも考えんと掛けててごめん」
「いえいえ/////
それで、、、
私になんの御用ですか?」
壱「ゔ、それは…………
話せば長くなってしまうんやけど、、、
そもそもあの時のサインを渡しに行って貰うように頼んだんは俺やねん」
「、、、それって故意に私にくれたって事ですか?」
壱「んー、まぁざっくり言うとそうなんやけど
あ、でも画面に表示される番号はスタッフさんが決めとるから弄ってへんで?
予備で余ってたのを俺が貰ってAちゃんの所に届けて貰ってん、俺の番号書いた紙と一緒に/////」
「でも、なんで、、、、」
疑問に思うのは当然だ
そもそも俺とAちゃんに接点は無いし、会ったことも無かった
彼女は俺を好いて応援してくれてたけど、俺は一方的に一目惚れして長年想ってた事なんて知る由もない
壱「それは…………
ずっと君の事を探してたから
会ったってカウントしてええんか分からんけど、君を見てからずっと探してた
やっと見つけたから、どうしても君に繋がる手段が欲しかって。。。
.
なんて急に言われてもめっちゃキモイよな」
「いえ、そんなッ
かず、川村さんからそんな風に思って貰えてただけで充分嬉しいです/////」
壱「あのさ、もし良かったら会ってくれへん?
電話で話すのもあれやし、、、
変に誤解されたくないと言うか、なんと言うか…………」
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ユウコ(プロフ) - 面白いほど、読んでいます。笑いそうになりながらも、可愛いなぁと思っています。続きを楽しみにしているので更新頑張って下さい。 (2021年10月21日 22時) (レス) @page21 id: a2651f21f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ。(プロフ) - いつも楽しくお話読ませて頂いてます!連日の更新ありがとうございます! (2021年10月21日 14時) (レス) @page19 id: e7acb72299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年10月14日 20時