秘めた想い ページ20
壱馬side
自分でも何しとるか分からん位に、Aちゃんを目の前にすると考えた事が全部吹っ飛んでしまってて
俺、何時間合わせて会うん初めてやのに手繋いじゃってるん!?と自分でも驚いてる壱馬
壱「えっと、ここ。
あ、イタリアンなんだけど大丈夫?」
Aの好みも聞かずに個室があり、女の子から反応が良さそうな店を予約してしまった
「へ、平気です/////」
壱「良かった、じゃあ入ろっか?」
壱「すいません、予約してた川村です」
ス「お待ちしてました!川村様2名様ですね、こちらにどうぞ」
.
手を引かれたまま個室に入り、壱馬にエスコートされ座るA
壱馬と一緒のものを頼み、二人っきりになると気まずい、、、
.
壱「えーっと、今日はありがとう。
忙しのに本当に嬉しいッ」
「いえ、そんな私の方こそ、川村さん折角のお休みの日だったのに……」
Aの方を向いて話す壱馬だが、一向に目線が合わない
.
壱「じゃあ本題に入ってもいい?」
料理が運ばれてきたタイミングで話を切り出す壱馬
「あ、はい/////
お願いしますッ」
.
.
.
.
壱「ってな訳で、、、、
これを逃すともう二度とAちゃんと繋がれる機会が無いと思って
動いてたらこうなってて/////
.
いや、ホンマに改めて俺何してんやろ、変人やん、ストーカーやんッ!?」
事の経緯を話しながら、自分をやばいやつだと再認識する壱馬
「そ、そんなッ/////
川村さんからそんな風に思って貰えてたなんて、、、、
その、最近展開が目まぐるし過ぎて/////」
壱「いや、本当にごめんな?
ホテルでも急に話しかけて怖かったよな?」
「いえ、ちょっとビックリしただけですから
それに、かず、川村さんに会えて話してる事が夢のようで私なんか
多分めっちゃ無愛想な反応しちゃってたかも/////」
顔を紅くしながら話すAは、店に入った時より、俺の方を見ながら話してくれるようになった
壱「そんな事ないよ笑笑
.
.
んでな?俺の気持ちと言うか、分かってくれた?/////」
「…………へ?気持ちですか?」
壱「うん、まぁ/////」
770人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユウコ(プロフ) - 面白いほど、読んでいます。笑いそうになりながらも、可愛いなぁと思っています。続きを楽しみにしているので更新頑張って下さい。 (2021年10月21日 22時) (レス) @page21 id: a2651f21f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ。(プロフ) - いつも楽しくお話読ませて頂いてます!連日の更新ありがとうございます! (2021年10月21日 14時) (レス) @page19 id: e7acb72299 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年10月14日 20時