推しに求婚されて困ってます２[k.k]

特権 ページ4

北人side





壱「おま、なんでAちゃんのLINE知っとんねん！



俺のやぞｯ！！！」










慎「いや、壱馬さんのじゃないですよ」







北「だってこの前教えて貰ったし〜」







壱「俺、慎に電話番号しか教えてへんで」








北「自分から聞いたし、まぁ無理矢理だったけど教えてくれたもーん笑笑」







壱「俺の好きな子にグイグイ行くなや」(●´^｀●)ﾑｽｯ








北「だってAちゃん面白いんだもん笑」









壱「おもろいより、可愛いの間違いやろ」








慎(サラッと何言ってるんだろ、この人)














北「Aちゃんって媚びないから良いよね




壱馬に対してもそうだけど、俺達と話してる時もはしゃがないし」











壱「まぁわきまえとるからな







大阪のLIVEの時も宿泊先のホテルが一緒やって、その時も他のメンバーが廊下歩いてる時にも話しかけてへんかったし



そういう所も良いんよな〜/////

あー思い出しただけでもう、あかんわ。LINEしよ」










北「じゃあビデオ通話してよ」







壱「いや、仕事かもしれんやん。ていうか今日午後から仕事ってたし」






北「じゃあ終わったら連絡ちょーだいって」








壱「お前、見たいだけやろ絶対」







北「あ、バレた？


壱馬がしないなら俺からAちゃんに電話しようかな〜？」






壱「あー！もうするする！するからｯ」












何やってんだこの2人と思いながらひたすら食事を続ける長谷川慎でした







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.
















「ふぁ、仕事終わったー」






今日は無駄に忙しかった。。。。


人は少ないから3時間一人でバタバタしてたけど、忙しければ一瞬で経つ時間







帰りの電車を待つ間、スマホを見れば壱馬くんからの着信












「何かあったのかな？」




折り返した方が良いのか迷ったが取り敢えずLINEをしておく










.




A何かあったんですか?




A今仕事終わったところで出れなくてすみません。。。









壱馬いや、今北人と慎と呑んでて


壱馬北人のイタズラやから、ごめんｯ!







Aそうなんですね


Aじゃあ楽しんでください

大好きな人→←〃

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