推しに求婚されて困ってます２[k.k]

〃 ページ7

.










待っている間に予約をしていた店に付き他愛もない話をする








壱「臣さんってなんでそんなに余裕があるんですか？」






臣「はは笑



何それ？急に笑笑」







壱「いや、僕ももっと大人の余裕と言うか、スっとしてたいなって思って。。。」






.





珍しくもう酔ったのかと思うくらいの質問をしてきた壱馬



此奴、見た目とかは全く変わんないけど酔うとすっごい俺の事べた褒めしてくれるんだよね笑笑












臣「壱馬も慌てる事とか顔に出すことあんま無いじゃん


どうしたの？そんな事急に聞いてきて笑」








壱「いや〜、今の僕には何が足りないのかなぁって思って」









臣「…………………好きな子でも出来たの？」










壱「え！？な、なんでそれをｯ！！！」(-ω-；)ｱｾ











臣「普段の壱馬ならそんな事言わないでしょ笑笑



壱馬が言ったら、大半はすぐ落ちるだろ？」













壱「でも何しても振り向いてくれないんですよ。。。。


それはきっと僕に余裕とか守れる男って感じが足りないからで」











臣「壱馬がんな事言うの初めてだな



ずっと仕事一筋って感じなのに…………………」












壱「仕事は凄く大事なんですけど、、、、







なんというか身が入らなくて。寝ても覚めてもその子の事ばっかり考えて……」






なんか恋愛相談始まってない？勝手に。面白いからいいけどさ笑










臣「へぇー表に出てる人？裏方？」










壱馬の場合、芸能人とかなんかなさそうなイメージ

言い方はあれだけど、見た目で判断しないとか、内面重視！みたいなタイプ










壱「一般の人です。僕が一方的に好きなだけで…………………」










臣「えぇどこで知り合ったの？」




なんか面白そうな雰囲気‪w‪w‪w









壱「え、いやぁまーそこは………」






壱(言えねー。LIVE会場でスタッフさんから連絡先聞いて


初対面でホテルのエレベーターで話しかけたとか、3年以上一目惚れの相手だったとか言えるわけが無い汗)








臣「大丈夫だって笑


誰にも言わねーから」






壱「えーっと、、、」










.










.









.










.




壱「ってな訳なんですよ泣




僕が何回告白しても受け入れてくれなくて泣」






思いのほか内容が凄かった爆笑

お相手は？→←会えない時間

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す