川村壱馬の"所有物" (ページ47)

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迷惑ページ47

Aside

「壱馬くん。。。

迷惑かけないようにってどうすれば良いんですか？」

壱「迷惑？」

「だって壱馬くんの先輩じゃないですか？

一緒に行ってもらうのでも忙しい中のおやすみの日を潰しちゃってるのに、、、、」

壱「そもそもAに良ければ一緒に行かない？って言ったの臣さんだしそこまで気負う事無いと思うよ？

臣さん優しいし、大丈夫だよ。

それに、LIVE終わったらバクステ来てよ。一人だとメンバーに質問攻めさせるかもしれないけど臣さん居れば大丈夫だと思うし………」

「はい。。。。

なんか凄い緊張しますｯ！でも、見た事のない壱馬くん見るのは凄く楽しみです/////」

壱「なんやそれ！めっちゃ可愛いやん〜♡」

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この後沢山イチャついたのは言うまでもなく、、、

Aが眠りについてから考える壱馬

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壱(Aを臣さんと2人にするなんてなぁ…………………)

正直な所不安しか無いのが事実だかAに生で俺達のLIVEだったり見て欲しい。聞いて欲しい。と思う所がある

今まではAの為。。。

なんて言いながら俺の為にAに一人で外に出掛けさせたり、誰かと出掛けさせるなんて許さなかった

それに俺以外の人なんて誰も居なかったし。

今もAはそれに不満は持って居ないだろうが少しは自由にしても良いのかもしれない

「んん、かじゅ、、まくん/////」

横で寝ていたAの寝言に一瞬驚いたが、可愛い寝言に癒され頭を撫でる

大丈夫。Aには俺が必要だ

俺の傍から離れて行ったりなんてしない。出来ないだろう

色んな人の目に触れるのは嫌だが、帰って来れない日があったりする以上これからの事を考えると多少仕方の無い事もあるだろう

今回は俺のLIVEに来るのを楽しみにしてるんだから、Aの興味が臣さんに向くことなんて少ないだろ

心配することは無い

それに、臣さんが連れてきてくれた方が色々と好都合だ

言われた通り、関係者席やバクステに思うのもA、一人より臣さんが居る方が通り安いだろうし不信がられない

事情を知ってる臣さんだからAの事もいい様に説明してくれるだろう。。。