登坂妹は言わせたい ページ22
Aside
とうとう来た土曜日！！
壱馬との、待ち合わせは11時30分
家まで迎えに来てくれると行ったが兄が居る家に来るとシスコンが面倒臭いので駅で待ち合わせとなった
そして起きたのは4時過ぎ
そう！緊張して眠れなかったのである。
朝から最高長に機嫌の良いAは朝ご飯を作り、シャワー浴び、洋服に着替えメイクをする
清楚なナチュラルメイクをし、昨日してもらったフレンチネイルを眺める
「ふふ、コレで完璧ｯ」
普段は黒しか着ないAだか、人前に
いや、壱馬と会う時は特に服装に気を付け黒は辞めている
今日も兄と岩田の勧めでもある淡いピンクのワンピース
可愛いとは思うが自分では決して買わないような女の子らしいものだ
これでまず壱馬に"可愛い"と言わせる！
進展具合によってはそれ以上も期待するがまず今日は
「………必ず、可愛いって言わせて見せる！」
まず手始めに朝ご飯を食べてる兄の元に向かう
「ねぇ、お兄ちゃん。どうかなぁ
変じゃない？」
臣「めっちゃ可愛い/////
やっぱ別の服にしよ。これは今度俺とデートする時に着「デートなんか誰がするのよ！」
うん。凄い可愛いから壱馬もきっとイチコロだよ」
可愛いと褒めて欲しい妹を褒めたのに、相変わらず冷たくされる兄
「えへへ/////ありがとう♪
じゃあ行ってくるね」
壱馬との初デートだ 遅刻は絶対にしたくない為少し早く家を出る
「壱馬くん、可愛いって言ってくれるかな〜」
.
待ち合わせの30分前
本来の予定よりも早く先に着いたのは壱馬だった
壱「にしても、はよ着きすぎたな………」
待ち合わせに遅れてくる男なんて、Aに嫌われる
知り合ってからは結構な時間が経つが改めて二人で会うとなると第一印象は悪くしたくない
けれど、早く来すぎてるのも楽しみにし過ぎてた男というイメージが着いてしまう
そんな事を考えながらスマホ弄りながら待つ壱馬
『Aちゃん今どの辺？
俺はもうすぐ着きそう』
もう目的地に着いているがそこは少し嘘を着き自分はもうすぐ着くと伝える壱馬
.
.
『私は××駅です。あと三駅なのでもうすぐ着きます^^*』
だか、実は既に着いて壱馬に気付かれない所で出るタイミングを待つA
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桜 - またまた続けてのコメントですみません。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年6月10日 11時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 登坂妹は会いたいのここの部分 と言って部屋に戻って言った○○←名前 これ正しくは戻って行ったではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく私の兄のここの部分 (どこがいいのか私から全く分からないけど………) これ正しくはどこがいいのか私はではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - まだ早いですがこんにちは(*^^*) いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 私の兄のここの部分 年齢は一回り離れていて、私の小さい頃から大人だった これ正しくは私が小さい頃からではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みくたん | 作成日時：2020年6月9日 6時
