登坂妹は選ばせたい ページ20
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壱馬に誘われてからの水曜日
土曜日には壱馬とデートだ。なので学校終わり兄を連れ服を選びに行く
臣「なんで俺？一人で選びに行けばいいじゃん」
内心喜んでるが喜びながら妹と接すると引かれるので、そこは冷静に対応する兄
「だって壱馬くんなんでかお兄ちゃんの事好きじゃない。
だからお兄ちゃんの好みにすればきっといけるはず！」
こいつ楽しみ過ぎて変な路線に進んでないか？と心配になる兄
臣「いや、でも壱馬の好みとか知らないんだけど。。。」
「大丈夫！悩んだ時に答えてくれればそれで言いし♪」
そう言って俺の手を取りながら進んでいく妹
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「お兄ちゃん、どっちがいいと思う？」
白と黒のワンピースを持って悩むA
もうね、天使と小悪魔みたいでどっちも可愛いよね♡
臣「どっちも可愛いから両方買ってやる」
妹と買い物に出ると財布の紐が緩くなる兄
「買ってくれるかの問題じゃなくて、、、
やっぱり白の方が良いかなぁ」
そう口にしながら両方試着し、撮った写真を誰かに送るA
壱馬に相談する訳でもないし、隆二とか？
臣「誰に聞くの？俺はどっちかって言うと白のが清楚でいいと思うけど」
「やっぱ前の店で見た淡いピンクのワンピースにする！」
臣「えっ？そっち」
前の店で散々Aが見てたピンクのワンピース
少し可愛過ぎると本人は渋ってたが俺から見ても超絶可愛い
個人的に買ってやろうかなぁなんて思いつつ、まぁあの可愛さは壱馬に見せたくないなとか思ってたけど
臣「決まったのは良いけど、結局誰に聞いたわけ？」
自分で買うと言ったが、財布を出させてくれないお兄ちゃんに支払ってもらった
「え？岩さんだけど？？？」
だってモテそうだし、岩さんってお兄ちゃんや隆二さんと違って変な路線にいかなそうだし笑笑
臣「俺の意見聞くって言ってたじゃん
俺だってあれが一番似合ってると思ってたよ？」
一番可愛い妹は俺こそが知っているに決まってる！
あの子犬め(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…
「はいはい、お兄ちゃんもありがとう
お休みだったのに付き合わせてごめんね？」
臣「Aの為なら仕事放ってでも行くから心配するな。このくらい」
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ガチで言う兄に少し引いたAだった
(やっぱり兄のどこがいいのか分からない)
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桜 - またまた続けてのコメントですみません。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年6月10日 11時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 登坂妹は会いたいのここの部分 と言って部屋に戻って言った○○←名前 これ正しくは戻って行ったではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく私の兄のここの部分 (どこがいいのか私から全く分からないけど………) これ正しくはどこがいいのか私はではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - まだ早いですがこんにちは(*^^*) いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 私の兄のここの部分 年齢は一回り離れていて、私の小さい頃から大人だった これ正しくは私が小さい頃からではないんでしょうか？ (2020年6月10日 11時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みくたん | 作成日時：2020年6月9日 6時
