8話ｰ回想ｰ ページ8
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家族全員で久々のお出かけ、
楽しい時間はあっという間やった
帰りの車で何が起きるなんて知らずに、、
帰りの車の中、
手に握っているのは飲食店で買ってもらったキーホルダー。念願のにぃにとお揃いにすることが出来た
これが初めてのお揃いものだったから嬉しくてたまらんかった
そんな時、事故が起こった
目を覚ますと周りに残酷な光景が広がり体のあちこちに激痛が走る
にぃにも、おかんも、おとんも血を流して目を瞑っている
私は怖くなり必死ににぃにに声を掛け続けた
『にぃに！！おきて！にいに！！(泣』
声を掛け続け数分立ち にぃにはゆっくりと目を開けた
当時4歳だった私が 何をすればええか分からんくて、怖くてただ泣くことしかできなかった。
そんな私をにぃには落ち着かせるように優しく頭に手を乗せて弱々しく撫でてきた。
少し安心した気持ちでいると兄の手はまた下がり目を瞑ってしまった
その時ハッと親が言っていたことを思い出した
母「困ったことあったら周りの人に助け呼ぶのよ」
私は体の痛みなんて忘れ人が居そうな所へただ走り続けた
相当走った先に優しそうなお兄さんがおって車の方へ案内したら救急車を呼んでくれた
安心した私は今まで忘れてた激痛を思い出し、その場へ倒れた
次目が覚めたのが病院やった
続く (更新停止中)
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呪兎優花＠いちごおれ｡(プロフ) - めちゃめちゃ面白いですっ！！俺の好みですっ！！更新頑張ってください！！！タイトルがメロンでいいな〜って思って､読んでみたら面白い！タイトルの決めが素敵だと思います！ (2023年3月3日 14時) (
レス) id: 8177cc75fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ | 作成日時：2023年2月11日 23時
