THE RAMPAGEの毒舌女子 (ページ6)

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強い子ページ6

RIKU side

これは初めて､メンバーに会った時の話｡

正直､Aがいた時

何で女の子がいるの？って思った｡

『はじめまして？じゃない人もいますね｡

ヨロシクお願いします｡とか言っても仲良くするつもりはありませんので｡』

ちょっとじゃなくて､かなり性格が悪いという印象だった｡

でも､Aは武者修行の時に自分から進んで仕事をした｡

学校はあたりゅうと同じ高校｡

ある日､こんな噂が流れた｡

───千種Aは男好きで､男ったらしのクソ野郎｡───

そんな噂を気にせずに踊る｡歌う｡

ただ､Aの身体には異常が生じていた｡

ある日､ダンスを踊っている途中

Aのフリがか遅くなっていた｡

龍「ねぇ､ちゃんと音楽聞いてる？」

Aは頷いていた｡

でも､声を発さない｡

休憩中

自動販売機の所でAが耳を抑えながら声を押し殺しながら泣いていた｡

陸「A？」

そう言っても反応しない｡

肩を叩くと気付き､涙を拭き

走って行ってしまった｡

Aはいつも1人で泣いていた｡

いつも大人っぽい？

性格が悪いAが気になって､仕方ない｡

Aはいつも､岩さんの所に勉強しに行ってた｡

でも岩さんは書いて教えてた｡

まさか､耳聞こえない？

陣君とLIKIYA君は気を使っている？

何かに気がついている｡

何で､俺は知らないんだろう｡

ある日､陣君から聞かされたこと｡

Aは心因性難聴｡

失聴に近くだったらしい｡

俺らがそんなに頼りない？

でも違った｡

メンバーのみんなに迷惑をかけたくなかったらしい｡

なんだ｡根はいい子じゃん｡

口が悪いだけかｗｗｗ

って思った日でしたねｗｗｗ