記念日 ページ9
-smile side-
メンバーで集まった日が、俺とぶるーくの付き合った日の記念日だった。
Kn｢ねえ、ちょっと来て？｣
Sm｢あ、ぶるーくちょっと行ってくるね｣
Br｢行ってら〜｣
きんときに呼ばれて別のところに行く。
Kn｢今日付き合った記念日でしょ？｣
Sm｢うん、てかなんで知ってるの？｣
Kn｢ぶるーくが言ってた｣
Sm｢へ、へぇー…んで、呼び出したのは？｣
Kn｢え、ぶるーくに何かしたいとかないの??｣
Sm｢いつも通りでいいと思ってるけど｣
Kn｢そんなんだめだよ!!
俺いつも、スマイルから甘えないの知ってるからね｣
Sm｢何で知ってんの…｣
Kn｢お前居ない時ぶるーくが相談してきたから｣
Sm｢……あいつ……｣
Kn｢で、君から甘えよう？｣
Sm｢甘え方知らないけど｣
Kn｢俺が教えるから……耳貸して？｣
きんときに教えて貰ったのが衝撃的すぎて俺には無理だった。
Sm｢は!?恥ずい!!｣
Kn｢相手ぶるーくならいける｣
Sm｢うわ死んだ｣
Kn｢大丈夫!!｣
親指を立ててウィンクしそうな勢いで言われる。
それで、背中を押されながらぶるーくの前に来た。
ぶるーくは気づいてないみたいで、袖を引っ張る。
Sm｢ね、ねぇぶるーく…？｣
Br｢…ん？｣
きんときに教えて貰ったことを口に出す。
Sm｢き、今日…ぅ…家帰ったらぁっ…｣
ぶるーくは静かに聞いてくれる。
家帰ったらどうするんだっけ？
Sm｢家帰ったら……し、しよ？｣
あれ？頭の中真っ白だよ。
俺何言ってんの??
言ったこと覚えてないし。
顔に熱が集まる感覚。
その熱さで、目には涙がうっすら溜まる。
Br＆kn｢え……??｣
Kn｢教えたのと違う…｣
Kr｢お前何教えたんだよ｣
Kn｢企業秘密で…(やべぇ、スマイルご愁傷様です)｣
Br｢全然いいけど、急に何で??｣
Sm｢そ、そのぉ…好きだから…？｣
Br｢何？君天使？｣
笑いながら、俺を抱きしめる。
Sm｢あっ｣
Br｢マジ無理〜しんどい〜スマイル可愛すぎて禿げるわ〜｣
次の日の朝、きんときから謝罪の通知が来た。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠璃 - え、もう一言言うとしたら最高でした！一気に読んでしまいましたがまた読み返しにきます！！ (2022年8月18日 16時) (
レス) @page34 id: 495bdd7791 (このIDを非表示/違反報告)
あーね笑 - この作品面白かったです‼️ (2022年7月18日 7時) (レス) id: cf9f3d319b (このIDを非表示/違反報告)
あーね笑 - もう好き (2022年7月18日 7時) (レス) id: cf9f3d319b (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ。(プロフ) - かいわれさん» じゃあ鍵つけますけど、もう一切コメントしに来ないでくださいね。あと、ここで言い争いしないでください。 (2019年5月1日 16時) (レス) id: 85f696c8b4 (このIDを非表示/違反報告)
かいわれ(プロフ) - ここでの活動をやめてくれとは言わないんでせめて鍵をつけてください…それだけで世界平和なんです (2019年5月1日 14時) (レス) id: 12ef730b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎちゃ。 | 作成日時：2019年4月6日 18時
