第2話「家族面談」 ページ3
夕方になり 大島家では
４人「･･･」
潤「･･･おい」
麻里子「はい？」
潤「家庭教師はいつになったら来るんだ！」
麻里子「ちょっと 怒らないでください」
潤「約束の時間はとっくに過ぎてんだぞ！せっかくの休日を棒に振るったって言うのに」
「ピンポーン」
麻里子「あっ いらしたんじゃないかしら はい！」
？「どうも 今日からお世話になります家庭教師のモノですが
こちら大島さんのお宅で よろしいでしょうか？」
麻里子「はい 少々お待ち下さい」
麻友「ようやく来たみたいだね」
麻友は携帯をいじっていた
潤「麻友 その携帯を今すぐ直しなさい」
麻友「は〜い」
麻里子は玄関のドアを開けた
玄関先には一人の男が立っていた
しかし男は 玄関先をパシャパシャと携帯で写真を撮っていた
麻里子「あの〜」
吉本 荒野「ああ これはすみません！このたびこちらで家庭教師を
やらせていただくことになりました 吉本 荒野と申します」
吉本「では 早速ですが 家族面談を始めさせていただきます」
潤「その前に 君は何か 言うべきことが あるんじゃないのか」
麻里子「お父さん」
吉本は潤の顔を見つめた
潤「な なんだ」
少し黙った後 吉本はいきなり笑いだした
吉本「アッハハハハ！」
潤「何がおかしい！」
吉本「すみません！すみません！ いや お父さん あなたは何か勘違いしておられるようだ」
潤「なんだと？」
吉本「まず最初に言っておきますが
私はみなさんのご機嫌をとるために来ているのではないということ
それをご理解願いたい」
潤「機嫌取りだと･･･！」
吉本は潤を無視し 話を続けた
吉本「え〜っと 優子ちゃんは･･･」
優子「私です」
吉本「ああ 君か」
吉本は優子に近づいた
吉本「･･･」
優子「な 何ですか？」
吉本「いいねぇ〜」
優子「え？」
吉本「１つ聞くが 君はホントに成績を上げたいのかい？」
優子「えっ」
吉本「君は成績を 自分の意思で上げたい そう思っているのかい？」
潤「当たり前だ アンタを呼んだのは 優子が･･･」
吉本「アンタには聞いてない！」
潤「お前･･･」
麻里子「お父さん 落ち着いて！」
優子「はい 上げたいです 成績 上げたいです！」
吉本「いい返事だ それでは 改めて ご依頼の方を確認させてもらいます
今回は 長女の優子さんの成績が伸ばし
また帝都大の法学部に合格すること それでよろしいですね？」
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嵐 - AKBはいれないで欲しかった・・・ (2013年12月31日 9時) (
レス) id: 74aaae13e7 (このIDを非表示/違反報告)
大島優子(プロフ) - ひゃぁ優子(=ﾟωﾟ)ﾉ (2013年5月6日 9時) (レス) id: 29e665de2b (このIDを非表示/違反報告)
ARAKB53(プロフ) - もかさん» 返信遅くなってしまってごめんなさい！ドンドン更新しているので是非見ていってくださいね！ (2013年5月3日 22時) (レス) id: b4fa15c92c (このIDを非表示/違反報告)
ＭωＭ(プロフ) - 応援してます！頑張ってください♪ (2013年4月30日 1時) (携帯から) (レス) id: 108d70cf4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽リュウ | 作成日時：2013年4月20日 21時
