第1話「大島家」 ページ2
男「ハァ･･･ ハァ･･･ ハァ･･･」
男は森の中を歩いていた
ただひたすら 道なき道を歩いていた
少し開けたところにつくと
男は地面に膝をつき 叫んだ
男「アァーーー！！！！！！！！」
大島 麻里子「今日からだったわよね 家庭教師の先生こられるの」
大島 麻友「へ〜 お姉ちゃん 家庭教師つけるんだ」
大島 優子「そうよ」
大島 潤「家庭教師なんか雇わなくても 塾に行けばいいじゃないか」
麻里子「でも「東大合格率100％」なんでしょ？その先生に教えてもらったら」
優子「らしいね」
麻里子「お父さんも今日は休みなんですよね？」
潤「ああ」
麻友「え？何で？」
麻里子「その先生が 家族面談をやるから 全員家にいろって言うのよ
麻友ちゃんも 学校が終わったらすぐに帰ってくるのよ」
麻友「はいはい」
優子「あっ もうこんな時間 行ってきます！」
麻里子「行ってらっしゃい」
麻友「私も行く」
麻里子「二人とも早く帰ってくるのよ！」
麻友「じゃあ 男の先生なんだ」
優子「うん」
優子はネットから印刷した ページを見ていた
麻友「『僕と一緒に頑張ろう！』だって！ いつの時代の教師だよ(笑)」
優子「うん･･･」
麻友「それにしても お姉ちゃん 頭いいのに 何で家庭教師なんか 雇うの？」
優子「あんたも知ってるでしょ 最近ちょっと成績が思うように伸びなくて
こんなんじゃ いつまでたっても帝都大なんか受かりもしないわよ」
麻友「ふ〜ん」
優子「まっ 優等生のあんたには分からないでしょうけどね」
麻友「分からないね(笑)」
二宮 珠理奈「麻友！おはよう！」
麻友「おはよう！珠理奈」
優子「じゃあね」
麻友「またね」
珠理奈「麻友 お姉さんとホント仲いいよね」
麻友「そうかな でも最近ちょっとウザいんだよね」
高橋 みなみ「おはよう！」
優子「あっ おはよう みなみ」
みなみ「ねえねえ 昨日のドラマ見た？」
優子「え？ ゴメン見てない」
みなみ「すごかったんだよ！ 主演のね･･･」
こうして大島家にはいつもと変わらぬ日常が始まった
しかしそれは あの男がやってくるカウントダウンに過ぎなかった
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嵐 - AKBはいれないで欲しかった・・・ (2013年12月31日 9時) (
レス) id: 74aaae13e7 (このIDを非表示/違反報告)
大島優子(プロフ) - ひゃぁ優子(=ﾟωﾟ)ﾉ (2013年5月6日 9時) (レス) id: 29e665de2b (このIDを非表示/違反報告)
ARAKB53(プロフ) - もかさん» 返信遅くなってしまってごめんなさい！ドンドン更新しているので是非見ていってくださいね！ (2013年5月3日 22時) (レス) id: b4fa15c92c (このIDを非表示/違反報告)
ＭωＭ(プロフ) - 応援してます！頑張ってください♪ (2013年4月30日 1時) (携帯から) (レス) id: 108d70cf4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽リュウ | 作成日時：2013年4月20日 21時
