我武者羅に生きて11日目 ページ38
cn「姉ちゃん！」
「いっつぇ……………」
『ロボ兄！』
rb「大丈夫や！」
「ラクラ、大丈夫か？」
『問題ﾊｧ…………ないよ……………ﾊｧけど…………ﾊｧ薬が…………ﾌｰキツイ』
「ホンマあの薬なんや」
cn「姉ちゃん！はよ行くで！」
「あぁ！今行く！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
cn「地震!?」
rb「ラクラ！」
『ハァハァハァ』
「二人共!!ラクラから離れろ！」
A視点
ラクラ……………
『A！……………助け』ｺﾞｯ！
ラクラの目が暴走してる！父さんの魔道具で制御出来ているはず！
「ラクラ！おい！」
『……………………………』
体が竜に…………
「二人共、急いで父さん達の所に行って」
cn「姉ちゃん！」
「大丈夫だ
ロボロ、俺にラクラを任してくれ」
rb「…………助かるんか………ラクラは」
「助かる………助けて見せる」
rb「……………………分かった。行くで、チーノ」
cn「ロボロさん！」
rb「今はこうするしかないんや！」
そうだよな…………チーノなら反対するよな
「大丈夫や！姉ちゃんを信じな!!」
cn「絶対……………帰って来てな」
「あぁ！」
rb「チーノ！行くで！」
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ!
「ラクラ、俺らの家族があんなに立派に成長しよったで。まぁ、俺達も充分成長したよな」
『……………………』
「とまぁ前置きはこん位にして姉妹喧嘩しようや」
ｺﾞｫｫｫｫ！
「ｯ！派手やなぁ
凍結-ビラデイド！」
結構強いな…………
「無結-バインド！」
ｷﾞｭｲｲｲｲｲﾝ!
「今助けるからな、ラクラ」
ﾄﾞｯｯｯｯｯｯｶｰﾝ!!
「うっそだろ！」
ﾀﾞｯ!
「おい！ラクラ！俺だ！Aだ！」
『た………すけ……………て…………A』
自我はあるな…………呪い…………いや、
「ヘルガー……………」
図書室で見た資料と一致している
「!!」
マズ！
ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ!
痛く………………ない？
pk「本当むちゃするよ。A!!」
「父さん！」
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琥珀 - ポメラリアンではなくポメラニアンでは？ (2022年7月30日 2時) (
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年9月1日 22時
