救いを求めて

家族が出来て57日目 ページ22

rb「これからどうするんや」


『ひとまず休憩しよーよーつーかーれーたー』


「俺も……………流石に魔力切れだ」


syo「A達も魔力切れはするんやなぁ」


『私達をなんだと思ってるの』


syo·rb「「巨大魔力持ちの化け物」」


「おいこら」


『そーだよー化け物は父さﾑｸﾞ』


「ラクラ？(-_-#)ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」


rb「？どうしたんや？」


『ナンデモナイヨ』


syo「つか、休んどる暇無いみたいやな」


gr「その通りだゾ」


「ウゲ」


gr「＜ウゲ＞とはなんだゾ!!」


rb「誰やって言いたくなる状況やろ」


「ロクに休まずに次の戦闘かよ」


syo「シャ！やるで！」


『どこからその気力が出てくるの…………』


rb「体力バカやからしゃーない」


syo「聞こえてんぞロボロ！」


「騒いでねぇでやるぞ！イ"！」


gr「俺が相手だゾ！」


「こうもなんで俺なんだよ！」


『私はオスマンだね。』


os「よろしくめう〜」



ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!!



「黒い…………雲…………」


syo「辺り一面に気候魔法てどんな魔力や！」


gr「!!全員伏せろ！」



ﾌﾞｫﾝ!



rb「ちょ！なんやこれ！」


gr「オスマン、外部への連絡は」


os「無理や。遮断されとる」


「《父さん！セチア！》」


『《サイア！父さん！》』


『繋がらない……………』


「…………ラクラ、気を抜くな。嫌な予感がする」


syo「なにが起きた…………」


rb「あれは………」


ｶﾞｧｧｧｧｧ!


ht「魔物だ！」


『キャァ！』


「!!ラクラ！」


rb「火属性魔法-ノッフテランド！」


『ウアァ！落ちてるよー!!』


tn「ﾎﾞｽｯ！大丈夫か！ラクラ！」


『だ、大丈夫だけど』


tn「……………………」←ラクラをお姫様だっこ中


tn「す、すまん！」


『いや！大丈夫!!』


「ラクラ！怪我はないか！」


『大丈夫だよ。でも、あの魔物は………』


「わからない。だが、外部との連絡がとれない今、外部との連絡が出来るまで時間を稼ぐか、」


gr「あの魔物を倒すか…………」


syo「そんなの倒す一択やろ！」ﾀﾞｯ!


rb「シャオロン！待て！」


ｺﾞｧｧｧ！


syo「うあ"!!」ﾄﾞｺｫﾝ!


「シャオロン！」

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