救いを求めて (ページ11)

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家族が出来て47日目ページ11

ラクラ視点

syo「いや～勝った勝った」

「お疲れ」

『凄っかたね～』

rb「まったくや。ゾムの攻撃を真正面から受けた時はビックリしたわ……………」

syo「それはもう良いやろ！」

「大丈夫か？」

syo「こん位大丈夫や！」

「それなら良かった。こん位でへばったらチーム戦じゃ負けちまうぞﾆｯ」

syo「お…………おう//(ヤベーむっちゃ可愛ええ………)」

おやまぁ…………

『(´TωT`)ﾆﾖﾆﾖ』

syo「ラクラ！なんや！」

『べっつに～』

Aは好意には鈍感だからね～……………でも、Aは渡さないよ？←Aセコム発揮中

『あ、ロボロ～』

rb「なんや？」

『トントンから聞いたよ。心配してくれたんだね！ありがと！』

rb「別にええで………………………なぁラクラ、お前が個人戦の時n(pk「二人共～」」

「父さん！」

pk「お昼休憩だからご飯だよ～」

『あ、ロボロなんて？』

rb「………いや、やっぱ何でもないわ。ぴくとさんとこ行ってき」

『ふーん………それじゃ！』

「またな」

ロボロどうしたんだろ？ま、いっか

pk「二人共、予選突破おめでとう！」

『エヘヘ(v^ー°)ﾌﾞｲ！』

「ありがと」

pk「次はタッグ後半戦だったよね？」

「確かな…………あ、父さん」

pk「ん？どうした？」

「この前図書室で見たんだけど、〈神竜ヘルガー〉て、知ってる？」

『へ？誰？』

pk「〈神竜ヘルガー〉………………懐かしいなぁ」

父さんはそのヘルガー？に会った事あるの？

「知ってるの？」

pk「昔に…………………ちょっと喧嘩してね…………」

喧嘩？

pk「国を三つ位壊した( ＾Д＾)ｲﾔｰﾅﾂｶｼｰ」

「『!!』」

三つ!?

「ｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎ」

あーもうAも咳こんでるよ…………

『で、どっちが勝ったの？』

pk「いやいや引き分けだよ」

「三つの国を壊して引き分け…………………………」

『因みに喧嘩の理由は？』

pk「……………………アイツ…………」

あれ？聞いちゃ不味かった？

pk「僕の住処で寝やがったんだよ!!」

「『…………………は？』」

『そんなこと？』

pk「そんなことじゃないよ！アイツ…………僕の住処で寝た挙げ句！住処をグチャグチャにしやがったんだよ！」

「………………はぁ」

もうAも呆れてるよ………

『それで？Aはその〈神竜ヘルガー〉がどうしたの？』