【ヒロアカ】黒から白に変えるまで (ページ6)

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ごページ6

色々訂正しました
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黒霧「雪、見事です。戻りましょう、先生も褒めてくれますよ」

A「…！うん、」

黒霧の個性で基地(？)に戻る際、私は気づかなかった。自分のピアスが片方無いことに。
あの時落としたんだ、警察に見つかったら厄介…だからと言って今探しに行くのも…
いや、明日また学校がある。その時さりげなく見に行こう。

弔「もう帰るのか？」

A「学校の仕事もあるからもう帰るよ。別に褒めてもらいたくてやってる訳じゃないし。自己満足でもあるから。何かあるなら黒霧の個性を使って家に来るとかすればいいよ。」

弔「まさか二つ返事してくれるとは思わなかったよ」

A「またその話？そんな意外なことだった？私の家を見て狙った話じゃなかったの？」

黒霧「家庭事情はたまたまですよ、返事を貰えなければ連れ去るつもりであの場に行ったのですから」

A「私はもう表に疲れたからね、裏なんてものに勧誘されてホッとしてるというか、居心地がいいと言うか。私だって感謝してるよ」

弔「…用事ができたらまた呼ぶ。そうじゃなくても暇なら来ればいい」

A「随分と信用されるようになったなぁ、ありがとう、また今度ね」

家までは黒霧がループさせてくれる。
なんの証拠も見せないためだ。
そこまで徹底的にしてくれるなんてやるよね。
明日の学校は早い。ご飯食べて、お風呂入ったら寝よう。朝早く起きてあの道にいけば、何事もなくピアスが確認できるはずだ。

電車…始発かなぁ…