【H×H】なんでも屋さんの店主とは (ページ43)

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きっと彼は嘘をつくページ43

なんで私はこんなにも仕事をしているのか、当たり前、人生の暇つぶしだ。
人生そのものが暇だと考えて私のやることは全てその暇つぶしに過ぎない。

だから熱心なんかじゃない本能のまま動いてる暇人だと思われる認識の方が私的には身が楽だ。

でもこの依頼は本当に私も少し楽しい感じに興味があるから依頼後もハンターの仕事ってことで適当に調査ってことでやるかもしれない。

…………

A「楽しいことをしたいだけだよ」

ヒソカ「そっか、じゃあ、僕は僕の楽しいことをしてくるから♥️」

A「どうぞご勝手に」

この人生は私の暇つぶしだ。
だから頭を遮るほどのよっぽどの考えが無い限り私は人を止めない。
止める気にならない。

ヒソカが部屋を出て数分後、ヒソカの殺気を部屋で感じた。
こんな所でさっきでも出すほどの相手にでも会った？
左手は至って落ち着いてる……

左手の視界を見てみるとゴンとキルアがいて、
酷く怯えてて、前に進むのを躊躇している。

そりゃそうだ、それじゃ極寒の中裸でいるのと同じだからね。
纏ぐらい覚えてから来た方がまだ防寒対策は取れるのに……つっても、裏ハンター試験ってのが本当ならその試験管にここら辺で運良く会わなきゃ、これ以上は進めないよ？

やめなよ、そんな無理して進むほどの事じゃない。

すると、声を上げゴンとキルアを助けに来たのかお兄さんが1人。その声を聞いてゴンとキルアはお兄さんと一緒にそこから立ち去った。

本当に賢いお兄さんだなぁ。

に、してもだ。
きっとあのお兄さん念について多少たりと教えたりしたとして賢いからなぁ、どうなんだろ………

絶対私とヒソカのこと悪い方向性で言うでしょ。
そりゃまぁ分からなくはないけど、

でも、あのお兄さんはゴンとキルアに一度、私の中での予想っていうか、考えなんだけど

きっと彼は嘘をつく。