おっそ ページ13
この塔の試験も終わりに近づいてきた頃。
私は暇で暇でヒソカとトランプしてた。あと3分とか2分とかアナウンスが流れててもう誰も来ないでしょ、ゴンたちもおつだったなぁとか思いながら楽しんでた。
A「結局ゴンたち来なかったね奇跡的にこないかなこの短時間で」
ヒソカ「僕は来てくれると信じてるけどな♥️」
A「お、ヒソカ取ったね。」
ヒソカ「はぁ、全くAはトランプ強いね、どうせこの後僕が何回やったところで君が勝つんだろ？♦️」
A「能力使えばもっと簡単に勝てるけどね。」
ヒソカ「怪異って、どのくらいあるの？♠️」
A「一応能力は私がちゃんと頭に入りきってるもので面白いって思った怪異じゃないと使えないからそんな無いよ」
ヒソカ「僕、あの技好きだなぁ、何だっけ、小鳥……？籠？」
A「……ヒソカが言いたいのはコトリバコでしょ。」
ヒソカ「でもあれ、一応閉じ込めた相手はその世界から出ることは出来るんだろ？♣️」
A「できるよ。コトリバコの世界。でもあれは面倒でさぁ、すごい使ったあと疲れるんだよね。フィンの腕を回して力を強めるの同様、あれも力強めれてさ。一番上がすごい疲れること。あーあ。もっと楽なのにしとけばなー」
ヒソカ「でもそれは奥の手、普段はその手での攻撃だろ？♥️」
A「まーね。あ、もうそろそろ終わるよ」
カウントダウンが終わりに近づいてきた中、私はトランプを集めてヒソカに返す。
本当にギリギリのこの時間、私が立ち上がると1つの扉が開いた。
その先に居たのはもう落ちたと思ってたゴンたち4人と知らないおじさんが1人。
A「ギリギリじゃん、すごいねヒソカ」
ヒソカ「あの子達はこんなところじゃ落ちない。君だって知っていたろ？♦️((ﾎﾞｿｯ」
A「？何か言った？」
ヒソカ「何も？♠️((ﾆｺｯ」
A「？？？」
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作者名：蜜柑 | 作成日時：2018年1月12日 8時
