転生（？）したら雪山にいました、とりあえず頑張ります………！【鬼滅の刃】

転生18 ページ20

貴方side

開いた扉の前には白い髪に赤い目をした20代くらいの男が立っていた

鱗滝「何の用だ？」

男「えぇ……、久々に会うのにかなり冷たくない？敬語はもうこの際いらないからさ、せめて年上を敬う態度くらいは見せようよ？」

あれ？この声………

男「まぁいいや、俺は娘に会いに来ただけだしね」

そう言った男と視線が合った、目があったと同時にニコッと微笑んできた

男「A〜！お父様が会いに来たぞ！！」

男、もとい霧島成明はそういうなりものすごいスピードで近寄ってきて私の事を抱き締めた

"ザシュッ"

あまりに突然なことに思わず持っていた短刀で頸を切ったのはしょうがないと思う………←
ん？あれ？頸を切った………？

『鱗滝さん！見ました！？私鬼の頸切れました！！これで私にも鬼を倒す方法を教えてくれますよね！？』

鱗滝「あ、あぁ………」

鱗滝さんからの返事は何処か混乱したような声が混じっていたような気がしたけどまぁいいだろう

成明「ちょっ！いきなり頸を切ることはないだろう！？」

そういいなかがら頸をくっつけ起き上がる男性

『だって、鬼は頸を切られても死なないでしょう？』

成明「いや、確かにそうだけれどね！？」

それよりも気になることが１つ………

『どうして鱗滝さんと知り合いなの？？』

だって鱗滝さんは元鬼殺隊の柱、なんだよね？？

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