ヒーローも警察も大っ嫌い！！【僕のヒーローアカデミア】 (ページ7)

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大っ嫌い！！5 ページ7

貴方side

私が先生のところに来て2週間がたった
あのあと、私は今までの事を先生に話した、そしたら「辛かったね」って言って先生は私の頭を撫でてくれた
あと、先生は敵なんだって、私からしたらあんまり敵っぽくないけど、でも先生がそういってたからそうなんだと思う

『先生、さっき先生が言ってたその弔って子はどんな子なの？』

今日は先生が私とそこそこ歳の近い子に会わせてくれるって言った

AFO「自分で会って確かめてごらん」

そう言って先生は名前以外教えてくれなかった

AFO「ほら、ついたよ」

先生はそう言って扉を開けて部屋のなかに入っていった、勿論私も後に続いてく
部屋の中に入れば手をいっぱいつけた男の子がいた、あの子が弔って子かな………？

「先生………と、誰？」

手をつけてるせいで表情が見えてないけど声が私を見た瞬間あからさまに機嫌が悪そうな声がした

AFO「この間話しただろう？」

弔「……あぁ、そいつが」

そういいながら彼はガリガリと首をかいた

AFO「気に入らなかったかい？」

弔「だってガキだろ」

AFO「確かに彼女はまだ子供だが、きっと将来君を助けてくれるよ」

弔「ふーん」

先生の言葉に返事をしながら私の方に近づいてきた

弔「おまえ、名前は？」

『………死柄木A』

先生の後ろに隠れながらそう呟くように答える

弔「死柄木……？」

そしたら私の名字に反応した

『えっと、先生が、くれたの………』

弔「………ふーん」

彼はそれだけ呟いてさっきまでいた場所に戻っていってしまったのだった