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〜12〜 ページ14

貴方side

〜翌日(外)〜

『ふわぁ〜』

昨日、夜なかなか眠れなかったためものすごい寝不足だ

「おはようございます、その様子だと夜眠れなかったんですか?」

『ん、おはようシノア、そうなんだよ全然眠れなかったんだよ……』

シノア「まぁ、変な時間に寝ちゃいましたもんね」

正確には気絶しちゃってた、なんだけどね………

『優ちゃんもおはよう』

私はシノア向こう側にいた優ちゃんに話しかけた

優「おう」

『む、なんか反応薄くない?別にいいけど』

優「つーかお前、なんか隊服違わねーか」

『ん?あーこれ?私結構戦い方が特殊だからグレンに頼んで特別につくってもらったの、いいでしょ〜』

優「ふーん」

なっ!反応冷たくない!?今日の優ちゃんなんか変だよ!!!←

「グレン中佐!!あたしは納得いきません!!」

突然、そんな声が聞こえてきたからそっちを見てみればツインテールの女の子がグレンに抗議していた

「何であたしが新人ばかりの部隊に配属されるんですか!?13の時から殲滅部隊にいるエリートですよ!!」

なんか、めんどくさそうな子だな

シノア「美優さん程じゃないと思いますよ」

『あれ、私声に出してた?』

シノア「はい、はっきりと」

マジか………

『ところであの子誰?』

シノア「さっき優さんにも言いましたが月鬼ノ組は基本5人で構成されますからもう一人のメンバーだと思いますよ」

『ふーん………あれ?じゃあ私は?』

シノア「美優さんは例外です」

『そうなんだ』

とりあえず私達は優ちゃんの仲間のところに行った

〜13〜→←〜11〜



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作者名:天下えぃか | 作成日時:2017年3月6日 2時

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