90話 ページ40
zm「A、ラッシュガード脱がんの？」
『べつに､､貧相な身体晒しても意味ない､､､』
zm「バカにするやつなんかおらへんって」
『､､やだ』
zm「えー、いやなん？」
『やだ』
si「Aさん。カキゴオリ買いに行きましょ？」
『姉さんｯｯ』
救世主だ､､
『あの、ブルーハワイ味一つください』
si「あ、いちごもひとつください」
カキゴオリは氷を削って、そこにタレをかけて食べる極東の食べ物らしい
『ちめたっ』
si「氷だから冷たいですよ」
『先いって､､』
si「あ、みんなの分も買ってきますね」
『うん、わかった』
一人で歩いていると、声をかけられた
「そこの嬢ちゃん、俺らと遊ばない？」
『､､私ですか？』
「そうだよ、お嬢ちゃん」
『私、友達の所に行かなきゃいけないんですけど』
「いいじゃんちょっとくらい」
『ちょ、離してください』
「いいからいいから」
zm「おい」
「あ"？んだよ」
zm「お前なに俺の女に手ぇ出してんねん」
『ゾム君､､』
「が、ガキがふざけてんじゃねえぞ！」
zm「ふざけてんのはそっちやろ」
「なっ､､､いでででで」
zm「このまま腕折られたいんか？」
「や、やめてくださいぃ」
kn「逃げれると思っとるんけ」
「ひ、ひぃ」
うわ、コネちゃん完全にやばいやつだ
金髪、筋肉、サングラス、ついでに背がでかい
ps「君達。俺と遊ぼうよ」
「はぁ？気色悪りぃ」
ps「あのさ、その子が誰か分かってる？」
「は？ただの女だろ」
ps「正解は、第十家のソル レヴェンテ家でしたー」
「な、なっ」
『あ、しにーねえさん一人じゃん､､一人で13人ぶんのカキゴオリって大変なんじゃ
､､､あ、マンちゃん達居るから大丈夫か』
rina「なんの騒ぎですか」
zm「Aがナンパされた」
rina「､､そいつの処理は私に任せてください
お嬢様、なにかされて」
『腕掴まれました』
rina「この者の腕を捥いで大丈夫ですか？」
kn「やっちゃってください」
なんか断末魔が聞こえるけれど気にしないでおこう
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作者名：ミコミコ | 作成日時：2022年8月14日 0時
