46話 ページ46
翌朝目が覚める
...耳を触って確認する
うん、やっぱり補聴器は無い
...お母さんになんて言えばいいんだろ...怒られるかな
私の責任だもんね
...よくよく考えてみれば、どうしてあの時
私は咄嗟に戦おうとしたんだろう
まるで、何をすべきか分かったように身体が勝手に動いてた
...記憶が曖昧なのも、それと関係してるのかな
ぼーっとしてると誰かに手を掴まれた
茅「｟おはよう！｠」
『｟おはよう｠』
ちょっとずつだけど、茅野さんも手話を覚えてくれてる
嬉しい
朝食を食べて、帰りの新幹線に乗った
奥「行きは牡丹さん先生達と一緒だったので、帰りは班の皆で座ってください！」
え、でも...
奥「私が代わりに行きますから！ちょうど殺せんせーと話したい事があるので！」
なら、お言葉に甘えようかな...
手をクロスさせて
"ありがとう"と伝えた
奥田さんは微笑んで先生の元へ行った
業「｟はい、牡丹ちゃんは俺の隣ね｠」
ぐいっと引っ張られて
茅野さんとカルマくんの間の席に座らされた
特に座りたい場所は無かったからいいけど...
杉「ババ抜きしようぜ」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
渚side
......
ズーン
杉「お、おい！誰か牡丹を慰めてやれよ！」
渚「...牡丹さん;」
神「...き、気にする事ないよ牡丹さん！;」
業「くっ...!笑いが...止ま...はは！」
牡丹さんは、ほんっとうにババ抜きが弱い
すぐ顔に出てしまう;
茅「そんな牡丹さんも好きだよ！」
茅野は牡丹さんが好きすぎるあまり変なフォローをしてるし;
『...』ﾎﾟｺ
業「!」
ムッとした顔で隣のカルマくんの胸板をポコポコと叩いてる
そりゃそうだ
ずっと業くんがババ抜きで牡丹さんを虐めていたからだ
おまけに爆笑
怒らないわけが無い
業「渚くん、牡丹さんが」
渚「"かわいい"んでしょ？...カルマくんは絶好調だなぁ;」
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陽葵(プロフ) - 知らせられて良かったです！カチコミガンバですw (2022年12月6日 21時) (
レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
こてん(プロフ) - 陽葵さん» マジですか！知らせてくれてありがとうございます！ちょっくらカチコミしてきますね(･᷄-･᷅) (2022年12月6日 21時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - すみませんこの作品プリ小説というアプリの方で多分パクられてます (2022年12月6日 19時) (レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» もう一度言いますが、パクリじゃないです！神に誓って言えます！もしよろしければ、これからも作品を応援してくれると嬉しいです！！ (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» こんにちは！えぇ〜！？wまさかパクリ疑惑が出るとは思いませんでした💦題名はまぁ似たような奴がきっとあるかなーとは思いましたが、設定は完全にオリジナルです。難聴系のストーリーってあまり見ませんが、よくあるネタかなーとは思いますね。 (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かやぴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時：2022年4月18日 0時
