43話 ページ43
ご飯を食べた後、私たちは今お風呂に入っている
...温泉も、久々だな...
...でもやっぱり記憶が所々消えてる
頭殴られたから？...いや、多分もっと前から
どうしちゃったんだろう...
考え事をしていると、神崎さんが傍に寄ってきた
"き ょ う は、ご め ん ね"
また謝りだした神崎さん
私がわかりやすいように口パクで...
私は神崎さんの両頬を摘んだ
神「...ぃ..ょ！」
(いひゃいよ！)
そしてそのまま優しく手で包み込んだ
"ご め ん ね よ り あ り が と う"
私がそう返すと涙を目にためながら
ありがとう
と口パクで伝えてくれた
私は微笑んだ
茅「ぁー！...が....る！」
(あー！神崎さんが抜けがけしてる！)
神「ぇぇ...;」
(えぇ...そんなつもりは;)
中「...もち〜？」
(茅野ちゃん、やきもち〜？)
茅「...ょ！や...ちよ！...ぃ！？」
(そうよ！やきもちよ！悪い！？)
な、なんか楽しそう...！←
しばらく女子みんなで楽しくおしゃべりした後、お風呂から出て
ドライヤーで髪を乾かした
備え付けのトリートメントを毛先に通して、軽く三つ編みをした
茅「ぃこ！...さん！」
"行こ！牡丹さん！"
私は茅野さんに手を引かれて大部屋に向かった
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
その頃男子達は...
渚side
前「うーん。やっぱり1位は神崎と牡丹か」
三「まあ嫌いな奴は居ないわな」
僕ら男子はお決まりというかなんというか...
気になる女子ランキングっていうのをやっていて...
見てて心がちょっと痛む
前「で？そのお姫様2人がいる４班はどうだったんだよ」
杉「それがさぁ、色々あって話すタイミングなかったわ」
前「あー...なんか大変だったらしいな。てゆか女子あんな目に合わせやがって...牡丹なんてしばらくは目を覚まさなかったんだぞ...許さん」
「「「うんうん」」」
業「お、面白い事してんじゃん」
カルマくんがレモン煮オレを片手に持ちながら
入ってきた
磯「カルマ！いい所に来た」
前「お前はやっぱ牡丹だろ？」
業「？何が？」
前「とぼけんなよ、気になる子だよ」
前原くんはカルマくんに気になる女子ランキングが書かれている紙を渡した
カルマくんはそれを手にしてランキングを見た
業「...俺ってそんなわかりやすい？」
「「「うん」」」
業「えー」
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陽葵(プロフ) - 知らせられて良かったです！カチコミガンバですw (2022年12月6日 21時) (
レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
こてん(プロフ) - 陽葵さん» マジですか！知らせてくれてありがとうございます！ちょっくらカチコミしてきますね(･᷄-･᷅) (2022年12月6日 21時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - すみませんこの作品プリ小説というアプリの方で多分パクられてます (2022年12月6日 19時) (レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» もう一度言いますが、パクリじゃないです！神に誓って言えます！もしよろしければ、これからも作品を応援してくれると嬉しいです！！ (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» こんにちは！えぇ〜！？wまさかパクリ疑惑が出るとは思いませんでした💦題名はまぁ似たような奴がきっとあるかなーとは思いましたが、設定は完全にオリジナルです。難聴系のストーリーってあまり見ませんが、よくあるネタかなーとは思いますね。 (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かやぴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時：2022年4月18日 0時
