21話 ページ21
烏「いい出来だ。もう少し腕を伸ばして、脚の間の感覚を忘れないように」
私は頷いた
するといきなり体育倉庫から銃の乱射が聞こえた
音にビックリすると、茅野さんは私の背中をさすってくれた
...しばらくすると乱射は終わり、殺せんせーを殺ったのかと
ザワつく皆
そして、いきなり聞こえるヌルヌル音とお姉様の声;
どうやら暗殺は失敗したらしく、手入れをされたらしい
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
無心でタブレットをタップするお姉様
大丈夫かなと不安になった
業「あんな人にまで心配するんだね。牡丹ちゃんは優しいね」
いつの間にか"ちゃん"付で呼ばれる事になった私
嫌ではない
寧ろ親しみやすさがあって好きだ
ビ「はっ、受験と地球を比べられるなんて
ガキは平和でいいわね〜」
そう煽るお姉様
ビ「聞けばアンタ達、この学校の落ちこぼれじゃないの」
...それ以上は流石の私も
ビ「だから、黙って私に従い...」ﾄﾝｯ
彼女に向かって誰かが消しゴムを投げた
「出てけよ」
その言葉を合図にクラスが学級崩壊した
「出てけ、クソビッチ！！」
「殺せんせーと変わってよ！！」
皆立ち上がって文房具やらゴミやらお姉様に投げつける
茅「そうだそうだ！巨乳なんていらない！」
"脱！巨乳！"というフリップを高く上げる茅野さんに
渚くんの「そこ！？」というツッコミが炸裂する
私も何かしら投げないといけないと思ったのか
投げれるものを探す
そんな私の腕を掴むカルマくん
業「牡丹ちゃんは無理して投げなくていいよ;」
と若干呆れた顔で私を止めたカルマくん
大人しく席に座り、お姉様が出ていくところを見た
出ていった瞬間、皆は愚痴を零す
気持ちは分かるから否定できない
けど、お姉様も
案外いい人かもしれないと心のどこかでそう思う
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
休み時間に皆でお話をしているとお姉様は教室に入ってきて、チョークで黒板になにやら英文を書き始めた
ビ「"You are incredible in bed." Repeat!」
皆いきなりの事で固まっていた
ビ「ホラ、早く」
「「「ゆ、ゆーあーいんくれでぃぶる いんべっど」」」
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陽葵(プロフ) - 知らせられて良かったです！カチコミガンバですw (2022年12月6日 21時) (
レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
こてん(プロフ) - 陽葵さん» マジですか！知らせてくれてありがとうございます！ちょっくらカチコミしてきますね(･᷄-･᷅) (2022年12月6日 21時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - すみませんこの作品プリ小説というアプリの方で多分パクられてます (2022年12月6日 19時) (レス) id: 4fccf8109e (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» もう一度言いますが、パクリじゃないです！神に誓って言えます！もしよろしければ、これからも作品を応援してくれると嬉しいです！！ (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
かやぴ(プロフ) - むむさん» こんにちは！えぇ〜！？wまさかパクリ疑惑が出るとは思いませんでした💦題名はまぁ似たような奴がきっとあるかなーとは思いましたが、設定は完全にオリジナルです。難聴系のストーリーってあまり見ませんが、よくあるネタかなーとは思いますね。 (2022年8月9日 11時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かやぴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時：2022年4月18日 0時
